pdweb.jp プロダクトデザインの総合Webマガジン
2013.1111
新進気鋭のデザイナーが集まった「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」
2013.1029
東京デザイナーズウィーク2013開催中
2013.0904
10/8、10/11に愛知、東京でSpaceClaim特別セミナー開催
2013.0903
書籍「Adobe Creative Cloud ではじめる、一歩進んだクリエイティブワーク」、9月上旬発売
2013.0617
イグアス、低価格パーソナル3Dプリンタ「Cube」を6月下旬より販売
2013.0610
6/5〜6/7、東京ビッグサイトでインテリア ライフスタイル開催
2013.0301
書籍「デザイナーズFILE 2013」、3月上旬発売
2013.0214
3/8、TooとJIDA東日本ブロック・コンピュータ・デザイン研究会がRhinoceros 5新機能セミナー東京を開催
2013.0218
オートデスク、3Dキャラを紙粘土感覚で作るiPad用アプリ「123D Creature」発売
2013.0214
2/6〜2/8、東京ビッグサイトで「東京ギフト・ショー春2013」開催
2012.1227
Too、2/8に大阪で「Rhinoceros5新機能セミナー」、また3/1に東京で「3Dプリンタ体験セミナー」
2012.1227
1/15〜1/18、TooがRhinoceros 5体験コースWEEK開催
2012.1128
シャープ、32V型4K2K薄型ディスプレイを来春発売
2012.1126
アプリクラフト、「Rhinoceros 5」を発売
2012.1030
ロジクール、コーヒーなどをこぼしても洗い流せるウォッシャブルキーボード「k310」
2012.1024
アップル、新しいiMac、MacBook Pro、iPad miniなどを発表
2012.1019
「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」開催
2012.1017
日本デザイン振興会、2012年度グッドデザイン大賞候補15点を発表
2012.1017
東京・渋谷に3Dプリンタのショールーム「CUBE」オープン
2012.1009
3D CADからフォトリアルなCGを作るフォトレンダラー「KeyShot3.3」
2012.1002
10/7、川崎和男氏が大阪大学豊中キャンパスで講演
2012.1001
シャープ、画素密度443ppiのスマートフォン用5型フルHD液晶パネル
2012.0918
ワコム、モバイルに最適なスタイラスペン「BambooR Stylus pocket 」発売
2012.0913
アップル、iPhone 5およびiPod touch、iPod nanoを発表
2012.0907
アドビ、iPadやAndroid対応タブレット向けに「Adobe Photoshop Touch 1.3」リリース
2012.0724
ナナオ、グラフィックス市場向け液晶モニター「ColorEdge」3シリーズを投入
2012.0710
ワコム、Cintiqシリーズに2つの新製品を投入
2012.0702
日本ものづくりワールド2012の第23回設計・製造ソリューション
2012.0609
過去最多の出展者数652社を集めた今年の「インテリアライフスタイル」
2012.0607
アプリクラフト、6/21と7/5に東京、名古屋でセミナー開催
2012.0606
6/22、大阪大学でKAIST(韓国科学技術院)特別講義
2012.0530
天童木工、新作家具“Souve Collection”発表
2012.0515
3D Systems、次世代の3Dプリンタシリーズを発表
2012.0423
アドビ、高速かつ多機能のPhotoshop CS6、CS6 Extendedを発表
2012.0423
トヨタ、北京モーターショーでハイブリッド車のコンセプトモデルを出展
2012.0418
天童木工から、プライウッドの組み立て式チェア「Coshell-Chair」発売
2012.0418
±0から、アロマディフューザー
2012.0411
2012年度グッドデザイン賞、4月27日より応募受付開始
2012.0410
ワコム、デジタルも紙も書き心地良い「BambooR Stylus duo」を発売
2012.0322
アドビ、「Photoshop CS6ベータ版」を無償でダウンロード開始
2012.0314
川崎和男デザインの有田焼コーヒー・ティーカップセットが発売
2012.0301
ワコム、マルチタッチ操作など新機能搭載のペンタブレット「Intuos5」を発売
2012.0216
オートデスク、クラウド機能を強化した「AutoCAD 2013」を発表
2012.0214
エーアンドエー、2/15より電子書籍「Vectorworks BIM実践講座」を無償配布
2012.0213
書籍「デザイナーズFILE 2012」2/20頃発売
2012.0210
2/8〜2/10、東京ビックサイトで「東京ギフト・ショー春2012」開催
2012.0208
マーク・ニューソンがデザインしたデジタル一眼カメラ 「PENTAX K-01」
2012.0208
SpaceClaim、2011年度は110%の伸びと販売チャネルの強化を達成
2012.0201
マクソンコンピュータ、30%オフの乗換キャンペーン
2012.0111
トヨタ、北米国際自動車ショーに次世代4ドアコンセプトカー「NS4」を出展
2011.1226
トヨタ、コンパクトなハイブリッドカー、新型車アクアを発売
2011.1222
トヨタ、北米国際自動車ショーにプレミアムクーペ「LF-LC」を出展
2011.1209
住友スリーエム、プロジェクタ内蔵のビデオカメラ「CP45」を発売
2011.1208
エーアンドエー、「Vectorworks 2012」を2012年1月13日より発売
2011.1128
TOYOTA、東京モーターショーに「86」のプロトタイプを出展
2011.1124
和真、イルムス×和真のコラボレーションアイウェアを発売
2011.1118
アドビ、Android Marketに「Adobe Touch Apps」を販売
2011.1115
TOYOTA、11/30からの東京モーターショーに新たなコンセプトカーを出展
2011.1115
プラマイゼロから、ミニセラミックファンヒーター
2011.1111
12/8、9、エーアンドエーが「Vectorworks Solution Days '11」
2011.1102
今年も「DESIGNTIDE TOKYO 2011」、「TOKYO DESIGNERS WEEK 2011」開催
2011.1014
2011年度「グッドデザイン大賞」候補となる6件が決定
2011.1012
ライカ二子玉川店2周年記念「M9-Pシルバーレッドレザーセット」発売
2011.0928
オートデスク、時間と場所を選ばないデザイン環境「Autodesk Cloud」を発表
2011.0927
アイロボット社CEOのコリン・アングルが来日会見
2011.0927
ソリッドワークス、「SolidWorks2012」に関するプレスイベント
2011.0926
Too、コピックのカラーシステムパレットを「Autodesk SketchBook」に搭載
2011.0916
ダイソン、より早く部屋を均一に暖める「dyson hot + cool AM04ファンヒーター」
2011.0916
アルテック、初期費用不要の3Dプリンタお試しレンタル開始
2011.0908
9/23、多摩美で第1回産廃サミット開催
2011.0827
東京ビッグサイトで「GOOD DESIGN EXPO 2011」開催
2011.0825
ソニー、ランニングしながら音楽を楽しめる一体型ウォークマン
2011.0801
マクソンコンピュータ、「CINEMA 4Dリリース13」を発表
2011.0713
第22回設計・製造ソリューション展にみる3Dプリンタなどの最新動向
2011.0711
セイコー、坂井直樹氏とのコラボモデルNS_CONCEPTを限定発売
2011.0708
PTCジャパン、Pro/Eに変わる新アプリ群に関する詳細を発表
2011.0706
セイコー、渡辺力氏100歳を記念し、マリンクロック腕時計を発売
2011.0706
来場者数84,509名と盛況だった設計・製造ソリューション展
2011.0705
パナソニック、文庫本サイズの小型ソーラーパネル内蔵ライト
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METAPHYSでは、7月9日〜11日まで東京ビッグサイトで開催される「ISOT 2008(国際文具紙製品展)」にて、新商品「ステーショナリーシリーズ」を初公開する。同時開催のOFMEX2008(国際オフィス機器展)ではパーティションシステム「falce」テーブルを出展する予定だ。
写真の「消しゴムviss」をはじめ、「複合ペンlocus 3way pen」、「2mm芯フォルダーペンlocus 2mm lead holder pen」、「マグネットセットquale」、「メジャーbagle」、「ノート」、「カードホルダーtronc」、「折りたたみ式電卓soh」など初公開のアイテムが勢ぞろいする。
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Zコーポレーション ジャパンは、フルカラー3Dプリンタ「ZPrinter 450」をはじめとする同社の3Dプリンタ製品群の価格を、大幅に改定した。最大約50%の値下げを実施することで、製造業だけでなく、プロダクトデザイン、建築、教育機関、医療、エンターテイメントなどのさまざまな分野において、3Dプリンタのさらなる普及を図る。
この価格改定の実施ととも同社は販売網の充実を図り、売上で前年比30%増、日本の3Dプリンタ市場で40%のシェア獲得を目指すという。
各製品の新価格(税抜き)は以下の通り。
「ZPrinter 310 Plus」 298万円 (旧価格580万円)
「ZPrinter 450」 598万円 (旧価格880万円)
「Spectrum Z510」 798万円 (旧価格1,180万円)
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2008.06.25
エプソンからフラッグシップとなる
デスクトップPC「Endeavor Pro4500」
エプソンダイレクト/Endeavor MT7900/178,080円〜
http://shop.epson.jp/
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エプソンダイレクトは、EndeavorシリーズのフラッグシップデスクトップPC、「Endeavor Pro4500」(写真)と充実の基本性能を備えたミニタワーのクライアントPC、「Endeavor MT7900」の2機種を発表した。
Endeavor Pro4500は、Endeavorシリーズのフラッグシップモデルとして開発。インテルX48 Expressチップセットを採用し、PC系CPUで最上位クラスのインテル Core2 Extremeが搭載可能。FSB1600MHzのクアッドコアCPUとインテル Extreme Memory Profile(XMP)を用いた2.0GBメモリの組み合わせにより、DDR3-1600MHz動作が実現し、最大25.6GB/sの転送速度を実現した。
また、ビデオボードにはNVIDIA GeForce 9シリーズ、ATI Radeon HD 3000 シリーズ、OpenGLに対応、ATI FireGL V3350、NVIDIA Quadro FX1700なども用意されている。
本体ケースはHDDの増設や交換が簡単に行えるHDDフロントアクセスやドライバー不要で各種ボードの増設が可能なツールフリー構造。HDDは最大4基搭載可能、RAID0、1、10に対応でき、5.25型ドライブは、最大3基まで搭載可能。PCIスロット3基とPCI Express x16スロット2基は、すべてフルサイズ対応し、PCI Express x1も搭載可能。拡張ボードもIEEE1394、RS-232ボードなど充実のオプションが用意されている。価格はシステム構成により178,080円より357,630円まで。
ミニタワーの「Endeavor MT7900」は、基本性能に定評のあるインテル G31 Expressチップセット、インテル PC82573Lネットワークコントローラなどを採用。拡張スロットは、PCI Express x16を1基、PCIを3基搭載。高い基本性能と拡張性でさまざまなニーズに対応するマシンだ。基本構成価格で55,650円。
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リコーはコンパクトデジタルカメラの新製品「GX200」を7月4日より発売する。同製品は、コンパクトなボディに24〜72ミリ相当(35ミリカメラ換算)の高性能ワイドズームレンズおよびマニュアル撮影機能などを搭載した「Caplio GX100」の後継機で、1,210万画素CCD搭載による解像力の向上と、「スムースイメージングエンジンIII」採用による画像ノイズの大幅な低減を実現している。高解像度の広角レンズユニットの性能もより高められ、さらなる高画質撮影が可能となった。本体は従来のデザインを踏襲しているが、今回よりCaplioの名称をとり「GX200」となった。
また、GX200の発表会では、写真を通じ文化的な交流を行っていく新プロジェクト「RICOH Candid Photo Project」のスタートも発表された。この活動の第一弾として、リコーとデザイン大学研究機関ドムス・アカデミーは「その“瞬間”が世界をつなぐ」をコンセプトとした、写真の新たな撮影・表現方法を探究する共同研究プログラムを始める。ドムス・アカデミーのデザイン科マスターコースディレクターのクラウディオ・モデリーニ氏は席上、ドムス・アカデミーにとっても写真を題材とした初めての試みとなる本プログラムがデザインのさらなる可能性を探る重要な機会になると、期待を語った。
なお「GX200」に関してはpdwebの「旬のプロダクトに迫る」でインタビューを掲載する予定だ。
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2008.06.20
7/6、秋田道夫氏が、
大阪で「やさしいデザインのはなし」
場所:大阪淀屋橋芝川ビル4階
日時:2008年7月6日(日)13:30〜15:00 雨天決行
参加料:2000円
主催者:株式会社LIVES
http://design.lives.com/
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pdwebでブックレビューを連載中のプロダクトデザイナー秋田道夫氏が、一般の方でもわかるようにデザインについて語る。会場となる大阪市中央区の芝川ビル(地下鉄御堂筋線淀屋橋駅より徒歩1分)は、昭和2年に建てられたもので雰囲気のある建築。
同時に「デザインフリマ」も開催、出店料は1,000円となっている。
詳細、予約申し込みおよび問い合わせは下記URまで。
http://design.lives.com/
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2008.06.19
CAEソリューションズ、
高度な解析機能を搭載した
CAEソフト「ALGOR」日本語版
CAEソリューションズ/ALGOR/
1,500,000円(Designer)〜
http://www.cae-sc.com/
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CAEソリューションズは、6月25日より開催される第19回設計・製造ソリューション展にて、米国Algor社開発の構造解析ソフト「ALGOR」の日本語版を国内初公開し、日本市場向けにリリースを行う。「ALGOR」は2007年において、全世界95カ国以上、20,000ライセンス以上を出荷している。
同ソフトは「MES(メカニカル・イベント・シミュレーション)」に代表される高度な機能を有しながら「lnCADテクノロジ」によって、AlibreDesign、Autodesk lnventor、Inovate、IronCAD、KeyCreator、MechanlCal Desktop、Pro/E、Rhlnoceros、SolldEdge、SolldWorks、SpaceClalmといった3次元CAD/モデラーとの連携機能を持ち、スムーズに設計と検証のやりとりを行うことが可能な環境を構築している。解析機能としては、線形静解析、座屈解析、線形動解析、熱伝導解析、流体解析、静電解析、およびこれらを組み合わせたマルチフィジックスを実行することが可能。また「MES」では運動で生じる慣性効果を考慮しながら、衝撃、大変形、接触、座屈、機構などの現象を解析することができ、実際の挙動や荷重を直感的に与えることで結果を得られる機能を実現している。
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昨年、一昨年に続き、今年も日・EUデザインコンペティションが開催される。同コンペはデザイン分野における日本と欧州連合(EU)の協力を促進するとともに、欧州でのデザイン教育の機会についての認識を高めることを目的としている。長期的な目標としては、デザイン教育に携わる日・EUの専門機関の交流の促進、ネットワーク作りに貢献することを目指している。 2008年のテーマは「子どものためのデザイン(Design for kids)」。ノースカロライナ州立大学ユニバーサルデザイン・センターの提唱する「ユニバーサルデザイン」の考え方を取り入れ、6歳から12歳の子どもおよび子どもの世界に対する実際的な取り組みを示す、新鮮な作品を募集する。審査員は倉方雅行氏(プロダクトデザイナー)、川上典李子氏(ジャーナリスト)ほか。
なお、Webサイトでの登録は2008年8月31日の午後12時(日本標準時)まで、作品の応募締め切りは2008年9月30日(当日消印有効)となっている。詳細はhttp://www.designcompe.eu参照。
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2008年6月11日(水)から13日(金)まで開催されたライフスタイル提案型国際見本市「インテリアライフスタイル」は、前回を1,000人以上上回る27,390 人(登録実数)の来場者、同じく前回を上回る31ヵ国・地域からの652社(国内419社、海外233社)の出展者を記録した。出展者数、来場者数ともに過去最多。多数の業界関係者が集結するインテリアライフスタイルでは、年々新製品や市場に出る前のプロトタイプの出展が多くなっており、会場内では盛んに商談、情報交換が行われた。
「HENRY DEAN」という国内未流通の新ブランドをインテリアライフスタイルで初めて紹介したTIS TOU代表の平田倫子氏は、「今年は例年以上に出展の手ごたえが感じられた。この新ブランドはミラノ・サローネやアンビエンテなど海外見本市では出展されているが、日本ではインテリア ライフスタイルで今回紹介するのが初めて。インテリア ライフスタイルでのみの受注受付を行うようにしたのだが、手ごたえは上々。とはいえ、日本の方はまだ見本市会場で即取引をするのに慣れていない。欧米のように見本市会場で即取引をする商習慣が日本でも定着すれば良いと願っている。今回の出展は、非常に反響があった。特に初日と2日目は、対応に追われてスタッフが休憩できないほど多くの来場者がブースに立ち寄っていただけた。中でも、初日は購買意欲が高い来場者が多く、良い商談ができた。今年から11月に開催されるIFFT/インテリアライフスタイルリビングへの出展も検討したい」と語っている。
次回のインテリア ライフスタイルは、2009 年6 月3 日(水)〜5 日(金)、東京ビッグサイト 西ホールにて開催される。また、今年から新たに開催される見本市『IFFT/インテリア ライフスタイル リビング』は、11月19 日(水)〜22 日(土)の4 日間、東京ビッグサイト 東ホールにて開催される。
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ソニーは、32V型デジタル液晶テレビとして業界ナンバーワンの省エネ性能を実現した、ブラビア「KDL-32JE1」を発売する(シルバー、シャンパンゴールドの2色)。バックライトの発光効率および光学フィルムの光透過率を高めることで、省エネ基準達成率232%、年間消費電力量86kWh/年、および消費電力89Wのいずれにおいても業界最高の数値を実現した。
また、「KDL-32JE1」からは、ソニーが業界に先駆けて導入したテレビにおける自社循環プラスチック材料の使用をさらに進展させ、同社で製造する液晶テレビ向け光学フィルム用のプラスチック材料のリサイクルを新たに開始した。
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マツダは、2008年8月26日(火)から9月7日(日)まで開催される2008年モスクワモーターショー「Moscow International Automobile Salon」において、ロシア市場を念頭においたスポーティーなコンパクトクロスオーバーSUVコンセプトカーを世界で初めて公開する。
このコンセプトカーは、「交差する風」をデザインコンセプトとしている。「流(ながれ)」、「流雅(りゅうが)」、「葉風(はかぜ)」、「大気(たいき)」、「風籟(ふうらい)」に続く「NAGARE」デザインコンセプトシリーズの最新モデルであり、自然界の流れを表現する1つである風にインスピレーションを得て、その動きをクルマのデザインに反映させている。
マツダはロシアにおいて2008年度に約7万8千台の販売を見込んでおり、同国は欧州で最もマツダ車の販売台数が多い国となる。そのロシア市場の約20%を占め、急速に人気が高まっているSUVセグメントにおいて、商品感度の高い若い人たちをターゲットにデザインされた新しいコンセプトカーを提案することで、ブランドの向上を目指す。
なお、マツダのデザインチームは、2008年2月にパリで開催された「Festival Automobile International」で自動車業界に影響を与えたプロジェクト、デザインスタジオ、メーカーに贈られる賞である「Grand Prix du Design」を受賞している。
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日本産業デザイン振興会(JIDPO)では、10年以上にわたり生産・販売や製品コンセプトが継続されている商品を対象とする「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」への一般ユーザーからの推薦を受け付けている(6月23日まで)。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、次のいずれかの内容を満たす商品が贈賞の対象となり、推薦は誰でも行える。
・10年以上にわたり継続的に生産販売されている商品
・10年以上にわたり同一の商品コンセプトが継承されている商品
・10年以上前に生産販売された商品を、再度改めて生産販売している商品
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、商品のユーザーにあたる一般の生活者の推薦を受けて審査が行われる。下記のEメールやグッドデザイン賞の携帯サイトを通じて、下記の推薦商品に関する情報をグッドデザイン賞事務局に提示できる。
●ユーザーが推薦時に提示する情報
1. 推薦する商品が使われているシーンの撮影画像
2. 推薦コメント
3. 推薦対象が特定できる製品名や製造企業名
なおグッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、ユーザー推薦のほかにグッドデザイン賞審査委員からの推薦も審査対象に含む。受賞結果は10月8日の2008年度グッドデザイン賞受賞結果発表に合わせて発表される。
推薦は下記まで。
info@g-mark.org(Eメールアドレス)もしくはhttp://g-mark.mobi(携帯電話専用サイト)
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宮崎県内の木材・製材業の若手後継者の会である宮崎県木材青壮年連合会(木青連)の「杉コレクション(杉コレ)」実行委員会では、デザインコンペ「杉コレクション2008in日向」を開催する。
宮崎県は国内有数の林業県であり今年まで16年連続で杉素材生産量日本一となっているが、一方で外国産材に押され、また住宅着工戸数の減少などで山林や業界は厳しい状態となっている。そこで木青連では、山林や木材の啓蒙活動および杉の素材としての新たな可能性の発掘などを目指して2004年からデザインコンペを開催している。
「杉コレクション」の最大の特徴は、1次審査を通過した作品は主催者が実物を製作してコンペを行うところにある。2007年は約200点の作品が全国から寄せられ、うち10作品が本選へ進んだ。
審査委員長の内藤廣氏(建築家・東京大学大学院教授)をはじめ、審査委員に南雲勝志氏(デザイナー)、特別審査員に映画監督の山田洋次氏を招く予定となっている。
詳細および募集要項は下記URLまで
http://www.miyazakikensanzai.com/mokuseikai/sugi_collection/
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マツダは、広島大学(広島県東広島市)と共同研究契約を結び、「マツダ・バイオプラスチック・プロジェクト」に着手する。本プロジェクトは、食糧と競合しないセルロース系バイオマスを原料としたバイオプラスチック技術開発を行い、産学官連携で2013年までに自動車の実用化を目指す。
今回、技術開発するバイオプラスチックは、間伐材や稲わらなど食糧として適さないものを原料とするセルロース系バイオマスを使用するため、食糧と競合しないという利点がある。また、セルロース系バイオマスは植物由来のカーボンニュートラル(分解や燃焼の際に放出するCO2は、成長過程で光合成によって吸収したCO2を再放出しているため、大気中のCO2の増減に影響を与えない性質のこと)な資源であり、有限資源である化石燃料の使用量およびCO2の排出量を減らすことができる。
本プロジェクトでは、まずセルロース系バイオマスからエタノールを製造し、エチレンやプロピレン混合物などを経て、自動車用プラスチックとして最も使用範囲が広いポリプロピレンを製造するプロセスを開発。さらにそのポリプロピレンを、バンパーやインパネに適用可能な耐熱・強度・耐久性に優れる材料にするための技術開発を行う。また、同原料を由来とするバイオプラスチックの一連の製造プロセスにおける環境負荷や経済的コストなどについても評価し、最適なプロセスの検証を行う。
マツダの金井誠太取締役専務執行役員(研究開発担当)は「植物由来で食糧と競合しない持続可能な資源をベースにしたバイオプラスチックの開発は、地球温暖化防止や食糧問題に対応する技術として大きな可能性を持つ。マツダは個々のバイオマス技術を体系的につなぎ合わせ、産学官連携で取り組んでいく。また、本プロジェクトを通し、地域と協働のもと、広島でのバイオマス領域の技術基盤を強化していき、世界に通用する技術を共に育てていきたい」と述べている。
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NECは、携帯電話とPC、ゲーム機、キオスク端末などの情報端末をペアリングしてユーザ認証することで、携帯電話と情報端末を連携させて同時に利用可能にする「アドホック端末ペアリング技術」を開発した。
この「アドホック端末ペアリング技術」は、携帯電話と情報端末の連携を確実・簡単に実現する認証技術であり、本技術を利用することで、携帯電話と情報端末を同時に利用した、新しいサービスが提供可能になる。
携帯電話と情報端末を同時に利用するためには、5つのポイントがある。
(1)携帯電話と情報端末の同時利用が、いつでも確実にできる
(2)情報端末を利用するユーザの認証が、すぐに簡単にできる
(3)他人になりすましされることなく、どこでも安全にサービスが利用できる
(4)特別なハードウェアを用意しなくても、安価にサービスが利用できる
(5)携帯電話と携帯端末を同時に利用しても、安定したサービスが利用できる
「アドホック端末ペアリング技術」は、これら5つのポイントを押さえ、携帯電話を使ってPCなどの情報端末を利用するユーザを確実・簡単に認証でき、安全・安価で安定したサービスを提供可能にする。
本技術は、携帯電話と情報端末がインターネットに接続されていれば利用できるため、両端末に特別なハードウェアを必要としない。また、携帯電話と情報端末は別のネットワーク回線を使用するため、同時にサービスを利用しても干渉が発生せず、サービスの品質劣化もない。
NECは今後、ユニファイドコミュニケーションのサービス形態の1つであるUCセントレックスサービス(音声通話やビデオ映像などのメディアとテキストチャットや資料共有などの情報共有ツールを組み合わせて使うことで、コミュニケーションを効率的かつ効果的に行う技術)への本技術の適用を目指し、オフィス利用やコンシューマ向けサービスでの実用性を検証する予定。
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フィリップス、サムスン電子、ソニー、松下電器の4社は、AV機器向けの無線リモコンの標準仕様の開発を行うことを発表した。フリースケール・セミコンダクタ、沖電気工業、テキサス・インスツルメンツの半導体各社と協調し、7社でRF4CE(Radio Frequency for Consumer Electronics)コンソーシアムを結成し、より優れた無線リモコンの開発が可能になる新しい通信規約を策定する。
現在、多くのリモコンには赤外線が利用されているが、一方で赤外線方式ではサポートできない先進的な機能が求められる中、AV機器用の無線リモコンの標準規格はない。このような状況下において、RF4CEコンソーシアムは、見通し外操作(必ずしも操作する機材にリモコンを向けなくても良い操作)やAV機器とリモコン間の双方向通信などの高度な機能を実現するため、無線を活用した通信方式の策定に取り組む。
この新しい規格は、認可不要の周波数帯である2.4GHz帯のiEEE802.15.4のPHY/MAC方式をベースとし、低消費電力、高速起動が可能。加えて、同コンソーシアムは、N対N形態で高い信頼性のある双方向伝送や他の2.4GHz帯無線との共存、誤接続防止および簡単なセキュリティ設定ができる無線プラットホームの開発を目指す。
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Tooは、2008年7月15日、16日の両日、東京で製品デザインに携わる方、プロダクトデザイナー、プランナー、設計者向けのセミナー「Tooプロダクトデザインセミナー / 一歩抜きん出るためのデジタルデザインツール環境」(無料)を開催。6月12日より受付を開始する。
セミナー内容は以下のとおり
●7月15日(火)14:00-17:00(13:30受付開始)
1.Rhinoモデリングと連動したビジュアライズツールHayabusa Renderer
2.MDX切削加工機によるデザインモデル試作
3.デザインモック加工とリバースモデリング
デザインモックに手加工をしたものをローランドLPXスキャナでデータとして取り込み、LPXオプションのリバースモデングツールPixformからRhinocerosモデルデータに反映させる手法の紹介。
●7月16日(水)14:00-17:00(13:30受付開始)
1.Alias Studio新ver.2009で抜き出るデザインモデリング&ビジュアライズ
2.MDX切削加工機によるデザインモデル試作
3.デザインモック加工とリバースモデリング
会場内には関連各社の展示ブースも併設予定。
・ローランドDG 切削加工機 MDX540SA、MDX5000R、MDX40
・ローランドDG 3Dスキャナ LPX1200、LPX600、LPX60
・ワコム 液晶ペンタブレットCintiq DTZ-2100D、DTZ-1200W
・キヤノン ハイビジョン/Real SXGA+対応プロジェクターSX7
・オートデスク AliasStudio2009&Showcase2009
・Rhinoceros4.0 & Hayabusa Renderer1.0
・PANTONE/x-rite カラーデジタルコミュニケーションツールcolormunki design
セミナーの申し込みは下記URLまで
http://www.too.com/event/2008/3dcad07/
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ソフトバンクモバイルとアップルはiPhone 3Gを7月11日より日本で発売することを発表した。iPhone 3Gは従来のiPhoneが持つすべての革新的な機能に加え、初代iPhoneと比べ通信速度を2倍に高めた3Gネットワーク機能、位置情報を利用したモバイルサービスをさらに拡張する内蔵GPS、そしてMicrosoft Exchange ActiveSyncのサポートを含み、最近リリースされたiPhone SDKにより制作された何百ものサードパーティー製アプリケーションが動作するiPhone 2.0ソフトウェアなどを特徴とする。
ソフトバンクモバイル代表取締役社長兼CEOの孫正義氏は「このたび、アップルと強いパートナーシップを組めることになり感激しております。iPhoneを販売することは、インターネットと携帯の融合を革新的に進めるアップルとソフトバンクモバイルのビジョンが一致することであり、胸が躍る思いです。世界中で熱狂的に受け入れられているiPhoneは、日本のお客様にも必ずご満足していただけると確信しています。」と述べている。
また、アップルのCOO(最高執行責任者)、ティム・クック氏は「世界で最も進んだモバイル市場の1つである日本でソフトバンクとパートナーを組み、来月iPhone 3Gを立ち上げることに大きな期待を寄せています。iPhone 3Gは素晴らしい製品で、私たち同様、日本のお客様がiPhone 3Gを気に入っていただけるものと考えています」と述べている。
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デザイナー、根本崇史氏による携帯機器の充電器を収納するケース「lessev(レセブ)」が岩谷マテリアルのI'M Dブランドから発売される。
モダンなインテリアにマッチするシンプルでやさしいフォルム。カラーはライトブラウンとグレーの2色。カバーは機器を傷つけにくいシリコン樹脂製。収納部分はゆったりと設計されているのでACアダプターやケーブルをゆとりを持って収めることができる。
同製品は6月11日(水)から東京ビッグサイトで行われる「インテリア ライフスタイル」の「KONCENT」ブースで展示予定。
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2008.06.09
エーアンドエー
「サーモレンダー3 Pro」を6月16日より発売
エーアンドエー/サーモレンダー3 Pro/
1,575,000円(基本ライセンス価格)/
525,000円(追加ライセンス価格)
http://www.aanda.co.jp
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エーアンドエーは、VectorWorks上で稼動する熱環境シミュレーションツール「サーモレンダー2」をバージョンアップ、「サーモレンダー3 Pro」として6月16日に発売、6月23日に出荷を開始すると発表した。
同ソフトは、建物や地面の表面温度、ヒートアイランドポテンシャルなどの屋外熱環境シミュレーションに加え、室内側への熱負荷を解析し、建物熱負荷量やエネルギー消費量、さらにCO2排出量をシミュレートすることが可能。
また、解析用樹木の一括配置、色分けによる材料の一括設定など、シミュレーションまでのステップを省力化するためのツールも多く搭載されている。
今回、新たに追加された室内側のシミュレーション機能は、屋上緑化や壁面緑化の有無、樹木の配置方法、デザイン・材料の違いなど、屋外環境の変化が与える室内環境への効果を数値化して比較、確認することができるという、いままでにない特徴を持つ。住宅やオフィスビルなどの建物単位から街区全体までの熱負荷を、建物熱負荷計算と連成解析することで算出する。「サーモレンダー3 Pro」によって、設計者自身による都市環境や地球環境を考慮した設計が可能になる。
同社の内田社長は「近年の環境配慮型建築に対する関心の高まりを感じるとともに、サーモレンダー3 Proが設計者の環境への取り組みを大きくサポートできるものになったと確信しています」と語っている。
詳細は下記URLまで。http//www.aanda.co.jp/products/ThermoRender/
(※サーモレンダー3 Proの製品ページは6月16日更新予定)
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去る6月4日、ヤマギワリビナ本館でヤマギワ新作照明発表会が行われた。会場には新製品も含め約290点を展示。ロス・ラブグローブ氏や蓮池槇朗氏、吉岡徳仁氏など著名デザイナーの新作・参考出展製品、そのほか世界的ブランドの新作も多く発表されている。写真は吉岡徳仁氏デザインの「Tear Drop」。硬質ガラスに覆われた灯りが優しい雰囲気をかもし出す。
現在ヨーロッパではガラス+ミラー素材のものが流行しており、FROSやLEUCOSなど多数のブランドでもミラー蒸着されたものが見られた。また、「LED、ソーラーシステム、電球型蛍光ランプ、リサイクル」を題材とするエコ施策に特化した製品コーナーも設けられるなど、照明デザインの新しい潮流を感じることができる。
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6月4日、ソフトバンクモバイルは、2008年中に日本国内において「iPhone」を発売することについて、アップルと契約を締結したことを発表した。
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ヒューリンクスとアプリクラフトは、アドビの製品群と連携する、3Dから2Dへデータを渡すワークフローソリューション「C-3D2D」を発表した。このソリューションは3D形状データの情報を2Dのベクトルデータに変換してデータベース化し、マニュアルや組み立て指示書などの作成を効率的に行うもの。
各種CADからAcrobat 3D形式のファイルを出力し、このファイルをアプリクラフトの3Dモデル設計データ変換・編集ソフト「ZDragon」によって2DのEPS(またはAdobe Illustrator)ファイルに変換する。さらにこの2Dデータはヒューリンクスのデジタル資産管理システム「Cumulus」で統合管理、Adobe InDesignを使って各種文書のレイアウトに用いるため、マニュアルなどの作成が容易になる。このソリューションはヒューリンクスが、コンサルティングから導入支援、活用方法までトータルにサポートする。
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ローランド ディー. ジー. と販売を担当するグループ会社のモデリング アールは、6月25日(水)〜27日(金)に東京ビッグサイトで行われる「第19回設計製造ソリューション展」に出展、今回は設計・製造における試作・デザイン検証に最適な切削RPマシン「MDXシリーズ」や3次元形状を簡単に入力することができるレーザースキャナ「LPX-60」の展示・実演を行う。また、製品のラベルや操作パネルの試作に活用できるPrint&Cutプリンタ「VersaCAMM VP-300」も合わせて出展する。
なおローランド ディー. ジー.の下記URLより、当日の入場料5,000円が無料となる招待券を同封した「特別招待状」の郵送サービスが受けられる。
http://www.rolanddg.co.jp/event/tenjikai_dms2008.html
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ダッソー・システムズは、次世代PLM2.0プラットフォームであるバージョン6(V6)およびCATIA、DELMIA、ENOVIA、SIMULIA、3DVIAなどのV6ソリューション群の提供開始を発表した。本バージョンは、各業界における先駆的企業との緊密なコラボレーションを通じて構想され、DSブランドとV5 PLMの成功裡な実績が余すところなく活かされている。V6を通じて、Web2.0やWeb 3Dのもたらすパワーと、ダッソー・システムズの豊富なテクノロジー・ポートフォリオがつながる。
ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者、ベルナール・シャーレス氏は、「PLM2.0は、製品イノベーションにとっての新たな発想のカギとなるオンライン・コミュニティとクリエーションというコンセプトを採用しています。V6は、広範なオンライン・コミュニティからの集合知をつないで知的資産を最大化します。つまり、あらゆるビジネスユーザーや一般消費者からの知的資産が取りこまれて活用されるのです。V6のようなPLM2.0ソリューションでは、バーチャルな製品やシステムが実際と同様のふるまいをもたらすことで、人々は3Dを通じて限りなく実体験に近い仮想体験(ライフライク・エクスペリエンス)が可能となります」と述べている。
PLM2.0は、PLMマーケットの大きな再定義であり、あらゆるユーザーが知的資産を創造し、消費し、再活用することを狙いとしている。
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