pdweb.jp プロダクトデザインの総合Webマガジン
2013.1111
新進気鋭のデザイナーが集まった「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」
2013.1029
東京デザイナーズウィーク2013開催中
2013.0904
10/8、10/11に愛知、東京でSpaceClaim特別セミナー開催
2013.0903
書籍「Adobe Creative Cloud ではじめる、一歩進んだクリエイティブワーク」、9月上旬発売
2013.0617
イグアス、低価格パーソナル3Dプリンタ「Cube」を6月下旬より販売
2013.0610
6/5〜6/7、東京ビッグサイトでインテリア ライフスタイル開催
2013.0301
書籍「デザイナーズFILE 2013」、3月上旬発売
2013.0214
3/8、TooとJIDA東日本ブロック・コンピュータ・デザイン研究会がRhinoceros 5新機能セミナー東京を開催
2013.0218
オートデスク、3Dキャラを紙粘土感覚で作るiPad用アプリ「123D Creature」発売
2013.0214
2/6〜2/8、東京ビッグサイトで「東京ギフト・ショー春2013」開催
2012.1227
Too、2/8に大阪で「Rhinoceros5新機能セミナー」、また3/1に東京で「3Dプリンタ体験セミナー」
2012.1227
1/15〜1/18、TooがRhinoceros 5体験コースWEEK開催
2012.1128
シャープ、32V型4K2K薄型ディスプレイを来春発売
2012.1126
アプリクラフト、「Rhinoceros 5」を発売
2012.1030
ロジクール、コーヒーなどをこぼしても洗い流せるウォッシャブルキーボード「k310」
2012.1024
アップル、新しいiMac、MacBook Pro、iPad miniなどを発表
2012.1019
「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」開催
2012.1017
日本デザイン振興会、2012年度グッドデザイン大賞候補15点を発表
2012.1017
東京・渋谷に3Dプリンタのショールーム「CUBE」オープン
2012.1009
3D CADからフォトリアルなCGを作るフォトレンダラー「KeyShot3.3」
2012.1002
10/7、川崎和男氏が大阪大学豊中キャンパスで講演
2012.1001
シャープ、画素密度443ppiのスマートフォン用5型フルHD液晶パネル
2012.0918
ワコム、モバイルに最適なスタイラスペン「BambooR Stylus pocket 」発売
2012.0913
アップル、iPhone 5およびiPod touch、iPod nanoを発表
2012.0907
アドビ、iPadやAndroid対応タブレット向けに「Adobe Photoshop Touch 1.3」リリース
2012.0724
ナナオ、グラフィックス市場向け液晶モニター「ColorEdge」3シリーズを投入
2012.0710
ワコム、Cintiqシリーズに2つの新製品を投入
2012.0702
日本ものづくりワールド2012の第23回設計・製造ソリューション
2012.0609
過去最多の出展者数652社を集めた今年の「インテリアライフスタイル」
2012.0607
アプリクラフト、6/21と7/5に東京、名古屋でセミナー開催
2012.0606
6/22、大阪大学でKAIST(韓国科学技術院)特別講義
2012.0530
天童木工、新作家具“Souve Collection”発表
2012.0515
3D Systems、次世代の3Dプリンタシリーズを発表
2012.0423
アドビ、高速かつ多機能のPhotoshop CS6、CS6 Extendedを発表
2012.0423
トヨタ、北京モーターショーでハイブリッド車のコンセプトモデルを出展
2012.0418
天童木工から、プライウッドの組み立て式チェア「Coshell-Chair」発売
2012.0418
±0から、アロマディフューザー
2012.0411
2012年度グッドデザイン賞、4月27日より応募受付開始
2012.0410
ワコム、デジタルも紙も書き心地良い「BambooR Stylus duo」を発売
2012.0322
アドビ、「Photoshop CS6ベータ版」を無償でダウンロード開始
2012.0314
川崎和男デザインの有田焼コーヒー・ティーカップセットが発売
2012.0301
ワコム、マルチタッチ操作など新機能搭載のペンタブレット「Intuos5」を発売
2012.0216
オートデスク、クラウド機能を強化した「AutoCAD 2013」を発表
2012.0214
エーアンドエー、2/15より電子書籍「Vectorworks BIM実践講座」を無償配布
2012.0213
書籍「デザイナーズFILE 2012」2/20頃発売
2012.0210
2/8〜2/10、東京ビックサイトで「東京ギフト・ショー春2012」開催
2012.0208
マーク・ニューソンがデザインしたデジタル一眼カメラ 「PENTAX K-01」
2012.0208
SpaceClaim、2011年度は110%の伸びと販売チャネルの強化を達成
2012.0201
マクソンコンピュータ、30%オフの乗換キャンペーン
2012.0111
トヨタ、北米国際自動車ショーに次世代4ドアコンセプトカー「NS4」を出展
2011.1226
トヨタ、コンパクトなハイブリッドカー、新型車アクアを発売
2011.1222
トヨタ、北米国際自動車ショーにプレミアムクーペ「LF-LC」を出展
2011.1209
住友スリーエム、プロジェクタ内蔵のビデオカメラ「CP45」を発売
2011.1208
エーアンドエー、「Vectorworks 2012」を2012年1月13日より発売
2011.1128
TOYOTA、東京モーターショーに「86」のプロトタイプを出展
2011.1124
和真、イルムス×和真のコラボレーションアイウェアを発売
2011.1118
アドビ、Android Marketに「Adobe Touch Apps」を販売
2011.1115
TOYOTA、11/30からの東京モーターショーに新たなコンセプトカーを出展
2011.1115
プラマイゼロから、ミニセラミックファンヒーター
2011.1111
12/8、9、エーアンドエーが「Vectorworks Solution Days '11」
2011.1102
今年も「DESIGNTIDE TOKYO 2011」、「TOKYO DESIGNERS WEEK 2011」開催
2011.1014
2011年度「グッドデザイン大賞」候補となる6件が決定
2011.1012
ライカ二子玉川店2周年記念「M9-Pシルバーレッドレザーセット」発売
2011.0928
オートデスク、時間と場所を選ばないデザイン環境「Autodesk Cloud」を発表
2011.0927
アイロボット社CEOのコリン・アングルが来日会見
2011.0927
ソリッドワークス、「SolidWorks2012」に関するプレスイベント
2011.0926
Too、コピックのカラーシステムパレットを「Autodesk SketchBook」に搭載
2011.0916
ダイソン、より早く部屋を均一に暖める「dyson hot + cool AM04ファンヒーター」
2011.0916
アルテック、初期費用不要の3Dプリンタお試しレンタル開始
2011.0908
9/23、多摩美で第1回産廃サミット開催
2011.0827
東京ビッグサイトで「GOOD DESIGN EXPO 2011」開催
2011.0825
ソニー、ランニングしながら音楽を楽しめる一体型ウォークマン
2011.0801
マクソンコンピュータ、「CINEMA 4Dリリース13」を発表
2011.0713
第22回設計・製造ソリューション展にみる3Dプリンタなどの最新動向
2011.0711
セイコー、坂井直樹氏とのコラボモデルNS_CONCEPTを限定発売
2011.0708
PTCジャパン、Pro/Eに変わる新アプリ群に関する詳細を発表
2011.0706
セイコー、渡辺力氏100歳を記念し、マリンクロック腕時計を発売
2011.0706
来場者数84,509名と盛況だった設計・製造ソリューション展
2011.0705
パナソニック、文庫本サイズの小型ソーラーパネル内蔵ライト
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日本産業デザイン振興会は、インターネット・アンケート・サービス「gooリサーチ」の協力を得て、生活者のデザインに関する意識調査を行った。第2回目となる今回は「企業のデザイン力」という視点でランキング調査を実施。アンケートは2008年4月実査、回答者数は1,060名(10代から50代の男女、ほぼ同比率)。
まず、デザインの力がとてもあると思う企業名を3つまで自由に記述する「純粋想起」によるアンケートでは、
1位:ソニー(275人)
2位:アップル(219人)
3位:トヨタ自動車(114人)
4位:シャープ(85人)
5位:松下電器(62人)
6位:資生堂(49人)、日産自動車(49人)
8位:本田技研工業(45人)
9位:ソフトバンクモバイル(44人)
10位:コカ・コーラ(43人)
11位:任天堂(40人)
12位:サントリー(36人)
13位:au(33人)
14位:無印良品(32人)
15位:マツダ(30人)
16位:ユニクロ(26人)
17位:キヤノン(23人位)
18位:NTTドコモ(21人)
19位:ナイキ(17人)
20位:アディダス(14人)、オリエンタルランド(14人)
と言う結果になった。
また、国内外の企業127社の五十音順リストから5つを選ぶ「助成想起」によるアンケート(ポイント制)では、
1位:アップル(1397ポイント)
2位:ソニー(1385ポイント)
3位:トヨタ自動車(758ポイント)
4位:無印良品(569ポイント)
5位:オリエンタルランド(568ポイント)
6位:コカ・コーラ(565ポイント)
7位:ナイキ(537ポイント)
8位:シャープ(497ポイント)
9位:au(424ポイント)
10位:資生堂(422ポイント)
11位:ソフトバンクモバイル(397ポイント)
12位:本田技研工業(380ポイント)、松下電器(380ポイント)
14位:任天堂(337ポイント)
15位:キヤノン(334ポイント)
16位:日産自動車(311ポイント)、ユニクロ(311ポイント)
18位:スターバックスコーヒー(263ポイント)
19位:NTTドコモ(226ポイント)
20位:フェラーリ(201ポイント)
となった。
回答者が上記の企業を選んだ理由から、デザインには「シンプル・斬新・ユニーク・印象」といったキーワードが必須要素であり、またコミュニケーション活動も重要と言う結果となった。
このアンケートの詳細は下記のURLで確認できる。http://www.jidpo.or.jp/
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オリジナル・デザイン製品の企画、デザインプロデュースを行うTN-DESIGNは、デザインルーペ 「bug's eye(バグズアイ/ムシの目)」を、6月1日から竹中銅器(富山県高岡市)より発売する。
「bug's-eye」は、真鍮鋳物とガラスレンズ(直径:60mm/倍率:約3.5倍)による、細かい文字の判読を助ける卓上ルーペ。特徴的な2本の腕を持つプッシュアップスタイルは、レンズが直にテーブルに触れるのを防ぎ、すぐに手に取れるように指の入る空間を確保している。真鍮鋳物による本体は、古くから鋳物の町として発展してきた高岡市の職人技術により、1本1本手仕上げで製作。3種類の表面仕上げ(ブラック、ホワイト、シルバー)のラインナップで、そのままギフトとしても使えるボックスにパッケージされている。
bug's eyeは、100% Design Tokyo 2007へ出展し高い評価を受けていた。
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オートデスクは、デジタルペンとタブレットで素早く感覚的にスケッチできるペイント/ドローイング(お絵描き)ソフトの最新版 「Autodesk SketchBook Pro 2009」を発表した。
Autodesk SketchBook Pro 2009は、オートデスクが2005年末に買収したエイリアスが、自動車をはじめとする工業デザインで培った技術をもとにして2003年に発売した「Alias SketchBook Pro」をベースにしている。
今回のバージョンでは、オートデスクの特許技術であるMarking Menuによるジェスチャーベースのユーザーインタフェイスにより、ペンのストロークで鉛筆やマーカのような描線や色彩を選択したりすることが可能。描画にレイヤを設定したり、描き上げたデザイン画をJPEGやBMP等の形式のデジタルデータとして活用できるので、絵コンテやイラスト、グラフィックデザインなどプロフェショナルの業務用に幅広く用いることができる。
同ソフトはPhotoshopの標準ファイル形式PSDフォーマットのインポート機能をサポートし、また、今バージョンよりMac OS X、Microsoft Windows XP / Windows Vistaに対応している。同製品の購入は下記オートデスク オンラインストアまで。
http://www.autodesk.co.jp/estore
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ソニーは、長さ約1メートルの有機ガラス管を振動させて、1台で奥行きと立体感あるクリアな音を360度へ広げるスピーカーシステム、Sountina(サウンティーナ)「NSA-PF1」を6月20日より発売する。本体デザインは、設置空間のインテリア性まで考慮している。
「NSA-PF1」は、有機ガラス管から音を出すために、管の下端に配置された複数の加振器が、それぞれ独立して駆動する新開発のシステム「バーティカルドライブテクノロジー」を搭載。管をすみずみまで精緻に振動させることで、管全体がトゥイーターとして働き、素早い音の立ち上がり感と透明感のあるクリアな音を実現している。このシステムを使い、円筒形の管全体から奏でる音は、管を中心に360度へ広がる独自の「サークルサウンドステージ」という空間を実現。
デザイン面では、透明な有機ガラス管の中に、好みやインテリアに合わせて切り替えられる3色のイルミネーションを施し、本体には取り外しが可能な質感の高い本革製のスリーブ(装飾用カバー)を備える。一般的なスピーカーに比べて減衰が少なく、高さや距離、場所にかかわらず広範囲の場所がリスニングポジションになる。形式はバスレフ型3ウェイアクティブスピーカーとなり、トゥイーターに有機ガラス型、ミッドレンジに7cmコーン型、ウーファーに13cmコーン型を採用、再生周波数帯域は50〜20,000Hzとしている。
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ローランド ディー.ジー.は、同社が運営する「ローランド ディー.ジー. アカデミー(以下RDA)」に、3D CADソフトおよび切削RPマシンのトレーニングを新設し開講する。ちなみにRDAは製品やソフトウェアのスキルアップを目的として2005年4月に設立され、現在、東京、大阪、名古屋、浜松の4拠点にトレーニングルームを構えている。少人数制による1人1台のコンピュータで操作しながら習得できる体験型のトレーニングが好評で、延べ3,000人以上が受講している。
今回の受講内容は、
(1)Rhinoceros基礎トレーニング(31,500円(税込)/5時間/1回)
3D CADを最初からきちんと習ってみたい、使い方がよく分からない方に最適なトレーニング。Rhinoceros認定トレーナーの指導により、基礎をしっかりと学習できる。
(2)MDX-40基礎トレーニング(無料/150分/1回)
同社の切削マシン「MDX-40」を使用した、基本操作から両面加工までの初心者向け基礎トレーニング講座。MDX-40に付属のCAMソフトウェア「MODELA Player 4」を使用し、材料や刃物の選定、加工条件を設定し、実際に加工を行う。
両コースとも初心者が安心して受講できる内容となっている。
なお、5月のスケジュールは、
Rhinoceros基礎トレーニング(10:00〜16:00)が5月30日(金)東京
MDX-40基礎トレーニング(13:00〜15:30)が5月29日(木)東京
となっている。
6月以降の日程の確認およびトレーニングの申し込みは下記URLまで。
http://www.rolanddg.co.jp/academy/
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Tooでは以下の日程で、Hayabusa個別体験デモの申し込みを受け付けている。会場は東京都・恵比寿の同社教室にて、定員は1社6名まで。 2008年6月5日(木)/23日(月)10:00〜13:00/14:00〜17:00 2008年7月4日(金)/22日(火)10:00〜13:00/14:00〜17:00
2008年8月8日(金)/29日(金)10:00〜13:00/14:00〜17:00
申し込みは以下のURLまで。
http://www.too.com/3dcad/product/hayabusa/seminar.html
また同教室にてRhinocerosトレーニングも以下の日程で開催される。期間は3日間(1日6時間×3日)、定員は6名。
Rhinoceros4.0レベル1 基礎トレーニング
2008年7月23日(水)〜 25日(金) 10:00〜17:00
2008年8月5日(火)〜 7日(木) 10:00〜17:00
○Rhinoceros4.0レベル2 アドバンストレーニング
2008年6月10日(火)〜 12日(木) 10:00〜17:00
申し込みは以下のURLまで。
http://www.too.com/3dcad/seminar/rh_schedule.html
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アメリカ・ロサンゼルスに本社を置く輸入商社ハートランドトレーディングは、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツなど世界中のアイテムの中から、特に日本未発売の製品を中心に販売するWebショップ「ハートランド」をオープンした。同ショップでは個人ユーザーへのネット販売を中心に、企業・販売店向け販売も行っていく。
品揃えは、フードプロセッサー、ミキサーブレンダー、ジューサー、アイスクリームメーカー、ワッフルメーカー、グリル・ホットプレート、エレクトリックケトル、トースター、コーヒーメーカー、コーヒーミル、エスプレッソマシン等のキッチン家電を中心に、カトラリー、ケトル・ポット、キッチンタオル等キッチン用品まで幅広い。
またブランドでは、ル・クルーゼ、オール・クラッド、シットラム、ストウヴ、カルファロン・ワン、ティファール、クイジナート、キッチンエイド、ボッシュ、ヴィラウェア、オスター / サンビーム、ハミルトンビーチ、デロンギ、ワーリング、スイスマー、クラプス、ボダム、ウィリアムズ・ソノマ、アレッシィ / MG、ライヨール、J.A.ヘンケルスなどの製品を扱っている。
同ショップ担当者は「これからの季節、需要のあるブレンダーの中では『オスターブレンダー』(オスター/サンビーム、19,980円、国際送料・消費税込み)(写真)をお勧めしています。これからも日本未発売のデザイン性の高いアイテムを次々と紹介していきます」とコメントしている。
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ラティス・テクノロジーとオートデスクは、「Autodesk Inventor 2009」に対応したラティスの「XVL Convertor Plug-in for Inventor」を、6月30日にラティスより出荷開始すると発表した。
「XVL Convertor Plug-in for Inventor」を利用することで、Inventorシリーズの最新版で作成したファイルを、同製品のメニューから直感的な操作で手軽にXVL(eXtensible Virtual world description Language)形式のファイルに変換できるようになる。
XVL形式は、CADの3次元データの形状を極めて軽量化し、かつ高精度に表示するために開発されたファイル形式で、VRMLやIGESといった3次元の標準フォーマットに比べ軽量ながら(元データの約1/100)高い精度の維持が可能。これにより設計部門などに蓄積された3次元のCADデータをもとに、設計部門以外でデータを検証したり、あるいは、プレゼンテーションや保守マニュアル作成など、さまざまな業務で3次元データの活用が可能になる。
XVL形式は自動車産業界をはじめ、大規模なアセンブリデータを扱うような業種を中心に普及が進んでいる。
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シーメンスPLMソフトウェアは、同社のシンクロナス・テクノロジに基づく機能を搭載したデジタル製品開発ソフトウェア「NX 6」をリリースする。
NX 6における4つの主要なイノベーションとして、
柔軟性:モデル生成においてダイレクト・エディティングを可能にするシンクロナス・テクノロジを実装。ユーザーは「設計の自由」という新しい柔軟性を得られる。製品設計の体感速度が100倍高速化するという。
強靭性:CAD/CAM/CAEの統合ソリューションであるNXは、複雑な課題も処理することが可能。NX 6の高度なシミュレーション・ソフトウェアは、難解なCAEの課題も処理し、物理プロトタイプの製作の必要性を30%削減する。
協調性:NX 6は統合プロセス環境を提供してコラボレーティブな製品開発を促進し、フィーチャ・ベースのマシニングなどのプロセスの効率性を向上させ、サイクルタイムを20%短縮する。
生産性:サイクルタイムを40%改善できる「スクラップブック・モデリング」など、再利用を促進する機能が大幅に強化されたため、エンジニアや設計者の生産性は驚異的に向上する。また、NX 6では、設計、解析、製造の各プロセスを通してマルチCADデータを利用できるため、情報を再構築することなく、解析時間やマシニング時間を短縮できる。
同社のNX製品開発担当バイスプレジデント、Joan Hirsch氏は、
「NX 6は設計生産性において先月発表した通りの驚異的効果をもたらします。NXの総合ツールセットにシンクロナス・テクノロジを統合したことで、設計、シミュレーション(解析)、製造の各機能が大幅に強化されました。このリリースにより、市場におけるNXの勢いは一層高まり、ますますシェアを伸ばすものと思われます」と述べている。
NX 6は6月30日発売予定。最新情報については、http://www.siemens.com/plm/nx6まで。
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シャープは、携帯電話などのモバイル機器向けに、業界最小・最薄サイズ(9.5×9.5×6.6ミリ)を実現した光学サイズ1/3.2型、500万画素オートフォーカス機能付きCMOSカメラモジュール「RJ63SC100」を開発、5月30日よりサンプル出荷する。
本カメラモジュールは、当社開発の業界最小クラスの1/3.2型の500万画素CMOSイメージセンサを採用し、歪(ひずみ)を抑えた新たな薄型レンズを開発するとともに独自の高密度実装技術により、業界最小・最薄サイズを実現した。発生するノイズを抑え、S/N比を1.6倍に向上したことにより、本カメラモジュールを搭載した携帯電話などでは高画質撮像が可能となる。
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来る6月3日、ボーンデジタルはレンダリングツール「Maxwell Render」に関するセミナーを開催する。Maxwell Renderは物理的に正確な計算を行う偏りのないレンダリングエンジンを持ち、実世界の光の振る舞いを忠実にシミュレーション、フォトリアリスティックなイメージを生成する次世代ツールである。
今回のセミナーでは建築分野でMaxwell Renderを活用するユーザー、多田朱利氏と中嶋 朋広氏によるビジュアライゼーションの事例を紹介する。
多田氏の講演内容は、これからMaxwell Renderを導入する人、すでに導入してこれから本格的に使う方に向けて、 ・3ds MaxプラグインとしてのMaxwell Renderの実践使用方法
・建築パース業務におけるMaxwell Renderの位置づけ
・他のレンダラーの画像比較
・建築パース業務での実際の作業工程
・Tips、便利機能、注意事項
中嶋氏の講演内容は、同じくMaxwell Renderを導入検討中の方〜導入後未稼動のユーザー(導入初期)のユーザーに向けて、 ・3ds Max2008を操作しながら、MXMマテリアルの作成〜イメージ作成
・パース/イメージ制作現場の中のMaxwell Renderの位置
・リアルタイムライトシミュレーター、Multilight
・最新WSを使ったcooperativeモード検証など、が予定されている。
セミナーの詳細、申し込みは下記URLまで
http://www.borndigital.co.jp/campaign/Maxwell_20080603/index.html
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2008.05.21
オートデスク、
「Autodesk 3ds Max Design 2009」を発表
オートデスク/Autodesk 3ds Max Design 2009 (スタンドアロン)/515,550円
Autodesk 3ds Max 2009 (スタンドアロン) /515,550円
http://www.autodesk.co.jp
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オートデスクは、建築業、製造業、をはじめ広範な産業分野に対応する設計者向けの先進の3次元モデリング、およびアニメーション制作ツール「Autodesk 3ds Max Design 2009 」を発表した。6月4日より発売開始する。
Autodesk 3ds Max Design 2009は、ビデオやゲーム業界で普及しているCGソフトウェアAutodesk 3ds Maxをベースに開発され、設計用のCADとの互換性や操作性を拡張している。3次元設計用ソフトウェアAutodesk Revit 2009のAutodesk FBXファイル互換サポートにより、Autodesk Revit 2009で作成した質感設定、カメラやライト情報やジオメトリを「高速に」読み込むことが可能。容量の大きいCADデータの変換時間が、従来の10%程度に短縮される。
また、Autodesk 3ds Max Design 2009専用に開発されたExposureシミュレーションテクノロジの採用により、太陽光や室内の照明などの明るさが数値表示され、これをもとにシミュレーション、解析することが可能となる。これは、米国グリーンビルディング協議会が提唱する建造物の環境配慮基準LEED(Leadership in Energy & Environmental Design)8.1に対応し、建物の採光を最適化することで排出エネルギーを削減。昨今、日本でも建設プロジェクトの要求仕様にLEED対応が盛り込まれるケースが見られるようになってきた。
また、ゲームや映画のコンテンツ作成に対応するCGソフトの最新版「Autodesk 3ds Max 2009」も発表された。新バージョンのAutodesk 3ds Max 2009は、従来の2足歩行の人体アニメーションに適したキャラクターの作成機能に加え、4足のキャラクターの動作制御(リギング)も可能になった。
オートデスクの代表取締役社長鬼澤盛夫氏は、「建築物や製品のデザインにおいて、より高品質で高画質な画像や動画は、建築家やメーカーにとって競合優位性を獲得するための重要な要素です。オートデスクの3次元CADとCGを連携させることで、エンジニアリング前段階のコンセプトデザインの作り込みから後段階のマーケティングツール開発まで、設計プロセスを柔軟かつスケーラブルに拡張することができるようになります。CADとCGの融合によるソリューション提供は、今年度のオートデスクの注力分野であり、オートデスクのソリューションを通じ顧客の生産性と意思決定スピードを向上させることで、ビジネスを強力に支援する所存です」と語っている。
3ds Max Design 2009発売に際し、製品や事例を紹介するイベントも実施される。詳細は以下URLまで。http://www.autodesk.co.jp/maxd09-event
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シャープは、液晶テレビAQUOS「Rシリーズ」「Gシリーズ」「Dシリーズ」の計22機種と、「AQUOS純モード」を搭載したAQUOSブルーレイ3機種を、6月1日から順次発売する。
地上デジタルテレビの普及率は4割を超え、さらなる需要拡大が見込まれるとともに、インターネット対応など、ユーザーニーズの多様化も一層進むと予測される。今回のAQUOSは、AQUOS史上最高の画質を実現し、大画面・高精細・高画質でインターネットも楽しめるRシリーズ(写真)をはじめ、新たに22機種をラインナップした。
また、AQUOSブルーレイは、「AQUOS純モード」のほか、業界最長の5倍長時間フルハイビジョン録画機能を新たに搭載。簡単・快適操作を実現する「AQUOSファミリンク」など、画質や操作性、すべての面でAQUOSのベストパートナーとなる。
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出光興産とソニーは、次世代テレビとして注目される有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ用材料の共同開発の成果として、NTSC標準を超える深い青色色度をもつ有機EL素子において、世界最高レベルの発光効率を達成した。出光の材料技術とソニーのデバイス技術の融合により、25%が限界と言われている蛍光型発光材料を用いて、素子の内部発光効率を28.5%まで高めることに成功。この技術は、RGB3原色の中で現在最も消費電力の大きい青色素子の駆動電流を大きく低減することが可能であり、有機ELディスプレイの低消費電力化を実現し、今後の中大型有機ELテレビ実用化への貢献が期待できる。本成果については、2008年5月18日より米国ロサンゼルスで開催している「SID2008(Society for Information Display)」にて発表される。
両社は今後も共同開発を推進し、有機ELディスプレイのさらなる高性能化を目指すという。
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シャープは、モバイル機器向けのダイレクトメタノール型燃料電池(DMFC)において、世界最高の出力密度0.3W/ccを達成した。これにより、小さい電池体積で効率よく発電できることから、今後、携帯情報端末や電子辞書、ノートパソコンなどモバイル機器向け燃料電池の実用化に向けて、現在主流のリチウムイオン電池と同等の体積でより長時間連続使用が可能な燃料電池の実現が期待できる。
燃料電池は、水素と酸素の化学反応によるエネルギーを利用しているため、地球環境への負荷が小さく、また化学エネルギーを直接的に電気エネルギーに変換するため発電効率も高いことから、次世代電池として期待されており、なかでもダイレクトメタノール型燃料電池は、メタノールを直接発電部に供給し、空気中の酸素と化学反応させて発電するシンプルな構造のため、小型化に適しているという。
シャープは、発電部におけるスタックの構造に注目し、微細加工による薄型セルを用いた「3次元高集積スタック構造」を開発。短冊状の薄型セルに一定の間隔を設けて平行に配置し、さらに短冊状のスペーサー(多孔質)をセルと交互に直交して積層した構造にすることで、単位体積あたりのセルの表面積を増大させ、均一な隙間領域を確保することで発電エネルギーの基となる空気をスムーズに対流させることが可能になった。単位体積あたりの出力密度を世界最高の0.3W/cc(同社従来比で約7倍)まで向上させることができたという。
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オートデスクは、5月15日に建築の意匠設計用3次元ソフトウェア、Revit Architecture(レビットアーキテクチャ)の最新版「Revit Architecture 2009日本語版」の出荷を開始した。Revitは、BIM(Building Information Modeling)を実現するためのソフトウェアファミリで、建築物のデザイン設計用の「Revit Architecture」、構造設計用の「Revit Structure」、設備設計用の「Revit MEP」(OEMによる提供)といった包括的な設計を可能にするソフトウェア群を提供する。
これにより、建築物の設計や管理を、従来に比べ飛躍的に迅速かつ経済的に行うことができるようになるだけでなく、耐震対策やサステナブル デザインへの対応が容易になる。
「Revit Architecture 2009」は、建築意匠設計および設計図書作成ソフトウェア。データベースに蓄積した設計情報データを利用することで、パース、平面図、断面図および立面図などの個別の要素からではなく、各図面を連動した一連のデータとして扱えるようになり、自動的に各図面の整合性が確保され、作業工数だけでなく、ヒューマンエラーによるミスと、これにかかる時間やコストが削減される。また、3次元画像によるビジュアル化で、関係者とイメージをスムーズに共有することが可能となり、意思決定が迅速に行える。価格は以下の通り。
Revit Architecture 2009(スタンドアロン):758,100円(税込み、以下同)
Revit Architecture サブスクリプション :120,750円
AutoCAD Revit Architecture Suite 2009:819,000円
AutoCAD Revit Architecture Suite サブスクリプション:124,950円
AutoCAD Revit Structure Suite 2009(スタンドアロン):819,000円
AutoCAD Revit Structure Suite 2009サブスクリプション:124,950円
※AutoCAD Revit Architecture Suite 2009 は、 Revit Architecture 2009とAutoCAD 2009のバンドル パッケージ。AutoCAD Revit Structure Suite 2009は、Revit Structure 2009とAutoCAD 2009のバンドル パッケージ。
※サブスクリプションは、年間契約のソフトウェアメンテナンスプログラム。
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NECは、ボタン1つで消費電力を調節できる「ECOボタン」を搭載したモデルなど、環境対応を強化したビジネス向けパソコン11タイプ39モデルを製品化。国際的な省エネルギー制度である「国際エネルギースタープログラム」に対応したモデルを、従来の16モデルから22モデルに拡大した。
ノートPC「VersaProタイプVE」は、CPUの稼働率やディスプレイの輝度などを抑えて消費電力を低減する省電力モードにボタン1つで切り替えられる「ECOボタン」を搭載。また、国際エネルギースタープログラム対応モデルでは、電源部分の省電力化により従来機と比較して消費電力を最大で約20%削減している。低消費電力と高パフォーマンスを実現するインテルvProテクノロジー対応機の数を従来の5モデルから7モデルに拡大した。
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バルミューダデザインは、LEDデスクライト「Airline」を発表した。従来のLEDの50倍の電流を流すことのできる「パワーLED」の採用で、約6000ケルビンの光で消費電力4.5Wを実現。光源部の厚さは11.5ミリとなっており、またスプリングとウエイトによるハイブリッドバランス機構でスムーズな可動を実現している。本体には特殊グレードのアルミ材を使用しており、塗料のコーティングにより深い艶を生み出している。本体色はハイグロスブラック、ハイグロスホワイトの2色。9日より受注開始しており出荷開始は5月29日を予定している。
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アプリクラフトは、現在発売中のリアルタイムモデリング・レンダリングソリューション「Hayabusa Ver.1.0」の価格改定とともに、要望の多かった「Hayabusa Ver.1.0」のレンダラー部を「Hayabusa Renderer for Rhino」として2008年5月12日(月)より単体で販売開始する。
既存の「Rhinoceros4.0」ユーザーが「Hayabusa Renderer for Rhino」を導入することで、「Hayabusa」の環境が構築可能となる。
販売価格は以下の通り(税込価格)
「Hayabusa Ver.1.0 商用版」522,900円
「Hayabusa Renderer for Rhino 商用版」378,000円
「Hayabusa Renderer for Rhino 教育機関版」126,000円
「Hayabusa Renderer for Rhino + Rhino4.0 Upgrade 商用版」417,900円
※「Hayabusa Ver.1.0 商用版」は従来の567.000円(税込)から価格改定。
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5月9日、シンク・スリーは、3次元CADソリューション「ThinkDesign」(旧名:「thinkiD DesignXpressions SeriesTM」(略称:thinkiD)およびPLMソリューション「thinkPLM」の最新版「2008.1」の販売開始を発表した。北米、欧州、日本をはじめ世界同時に最新版の提供を開始する。「ThinkDesign」は機能・用途別に構成・価格を改め、次のようなラインアップとして提供される
「ThinkDesign Tooling」:金型設計に適したパッケージ。GSM の基本機能を含む充実したサーフェスモデリングと図面、アセンブリも利用可能。
「ThinkDesign Styling」:インダストリアルデザイン業務に適したパッケージ。サーフェス機能にはハイライト制御が可能なGSMも含み、静止画レンダリングおよび図面にも対応。
「ThinkDesign Engineering」:エンジニアリングにフォーカスした基本パッケージ。ソリッド、アセンブリ、図面および、静止画レンダリングにも対応。
「ThinkDesign Professional」:スタイリングからエンジニアリングまで幅広いワークフローをカバーした最高峰パッケージ。図面、ソリッド、アセンブリおよび、ハイライト制御が可能なGSMを含む、すべてのサーフェス機能やレンダリングも利用可能。
一方、「thinkPLM」の最新バージョンでは新たにMicrosoft Outlookとの統合機能やSolidEdgeとの統合機能が追加。WebベースのクライアントであるWebTeamの機能も大幅に拡張され、データの書き込みやファイルのアップロードが可能になった。
なお、6月5日(木)に東京・青山ダイヤモンドホールにて開催される同社のイベント「think3 Design Forum 2008 〜Liberi Di Creare! 創造を自由に!〜(テーマ:日本発・美しいデザイン)」において、今回の最新版「2008.1」が紹介される予定だ。
同イベントは事前登録制で参加者申込を受け付け中。詳細はイベント公式Webサイト:http://www.go-event.info/tdf2008/まで。
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amadanaブランドを展開する家電メーカー、リアル・フリートは、コンパクトなオールインワンタイプのオーディオ「デスクトップオーディオ2(AD-203)」を6月1日より発売する。これは5月8日、amadana銀座Velvia館店の1周年記念イベントにて発表された製品で、他にもbarouche(バルーシュ)ブランドのコーヒーメーカーなども発表された。
デスクトップオーディオ2は、CDプレーヤー機能に加えiPodが直差し可能、フルレンジのバスレフ型スピーカーを内蔵したオーディオシステムだ。本体色はブラックとホワイト(写真)の2色が用意されている。
amadanaブランドとしては他にもUSBメモリ「MU-130」(1GB:6,000円)、電子計算機「LC-404」(カード型:8,000円)、「LC-304」(スティック型:8,000円)、電話機「PT-308」(価格未定)などが発表された。
一方baroucheブランドとしては「coffee maker」(20,000円)、「kettle」(18,000円)、「alarm clock」(価格未定)が発表された。同ブランドは「21世紀の旅のツール」をコンセプトに開発されている。
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