※作品に興味を持たれた方や企業は編集部までご連絡ください。編集部より応募者に連絡いたします。 |
No71 「メモリバコ〜思い出の小物を写真と一緒に〜」 |
李 威震/兵庫県神戸市 使用ツール:Photoshop CS2、自作パソコン ○あの海辺の貝殻、記念のバッジ、初めてのデートで飲んだワインのコルク。大事な思い出だけど、保存場所がないから仕方なく捨ててしまった小物は誰にもあるだろう。それとその場で取った写真と一緒にメモリバコに入れましょう。箱に写真も記念物も入っているから、一緒に見られて思い出が倍増。時々パカッと開けて小物を手にすれば、あのときの記憶がもっと鮮明によみがえる。 このメモリバコは通常の写真立てをベースにしたから、普通の写真立てとしても使える。箱のある部分はネオジウム磁石でベースに固定し、しっかり閉じた空間ができる。箱の状態で厚さもあり、支えがなくても安定。小物入れとしても使っても機能する。また、箱状態では表のフレーム部分に凹みがある。そして裏のフレームに膨らみがあって、それらは同じ角度で傾斜しているから複数のメモリバコを重ねる時に自然にはまり、スタックは安定する。 使い方 |
No72 「[Reflection]〜記憶のカタチ〜」 |
李 威震/兵庫県神戸市 使用ツール:Photoshop CS2、自作パソコン ○ダイアリー。それは生きていた人生の証。その記憶はどんな形をしているか。ページを透明にすることより、その1枚1枚の積み重ねは有機的な模様に映し出される。 このダイアリーは世界に1つしかない、あなたの生き様のカタチを[反映]する。 |
No73 「HOUKI Guitar」 |
No74 「SPHERE」 |
No75 「emotional shadow」 |
三浦喜世/兵庫県明石市 使用ツール:Shade 5、Illustrator 10、Photoshop 6 ○足や手を曲げると椅子になり、棚受けになり、1枚の板を曲げてツクラレル影が、さまざまにオブジェとして機能します。 影が人につき従う? 人が影にひっぱられるようにかたちづくられる? 隠された人の心が影に反映されたりして…影からつくられる空間に興味があります。 |
No76 「食べかけを意識したお皿」 |
No77 「足湯たんぽくん」 |
No78 「novel house」 |
No79 「Butter Knife」 |
橋本崇秀/兵庫県神戸市 使用ツール:Shade 8 ○『切る』ことも考えたバターナイフです。 料理をしていると大きな塊でバターを使いたい時があります。しかし、従来のバターナイフは『削る』ことを念頭に考えられています。そこで、『切る』ことも気軽にできるバターナイフを考えました。 |
No80 「UP SIDE DOWN」 |
No81 「Sanserif/コンパクトオーディオ」 |
松浦健二/広島県広島市 使用ツール:Shade、Illustrator http://www.kenjimatsuura.com ○スピーカー中心のオーディオを考えたら、自然にこの形が生まれました。飾りのない(Sanserif)シンプルなコンパクトオーディオ。CD、チューナー、シングルスピーカーの一体型ユニットと、独立した2つのサブスピーカーで構成。メインスピーカーは、フルレンジ型を使用し上下の角度調節が可能、後部にバスレフ用の穴があります。サブスピーカーは、縦、横、吊り使いが可能。カラーは、ブラックとシルバー。 詳細 |
No82 「ダイヤル・メモリー」 |
No83 「チェア・デスク」 |
No84 「立つ携帯」 |
田崎剛宏/茨城県守谷市 使用ツール:SOFTIMAGE|XSI、Maxwell Render、AMD Athlon 64 X2 Dual、3GHzメモリ、NVIDIA GeForce 7800 GT ○携帯電話は基本的に立方体ですが、本当に他の形では駄目なのでしょうか?という疑問から思いついた形です。 |
No85 「新しいサランラップ『ラインラップ』」 |
榊原伸一/愛知県豊川市 ○サランラップは台所用品として頻繁に使うモノ。調理中に使用したり、作り置く料理を一時的に密封したりなど、毎日料理をする上で欠かせないモノである。その利便性は高いが、ラップ自体が透明であり、筒に巻かれているため、ラップの残量が非情に分かりにくい。またサランラップの必要性は高いが、個々が認識する重要性はそれほど高くないため、使い切ってしまい困ったこともあるだろう。今回の提案は、そんな小さなミスを防ぐ新しいサランラップ。ラップとしての機能は保持し、使用残量を視覚化させる。これでもう突然終わってしまうサランラップに困ることはない。 解説 |
No86 「trace measure」 |
青柳裕之/神奈川県相模原市 ○「なぞる」メジャー。通常の、両手で本体とテープを引っ張って対象物を計る方法以外に、片手で本体を対象物に当て修正テープを使う時の要領でなぞるようにしてテープを出し、そのまま目盛りを読み取ることができます。 メジャーのツメを引っ掛けるところがない平らなモノ、または曲線なども計れます。計り終わったら赤いボタンでテープを戻すことができます。 |
No87 「CHAMELEON」 |
No88 「CDW」 |
No89 「Free Angle Projector」 |
No90 「PILE」 |
岡本雄一朗/京都府京都市 使用ツール:SolidWorks 2007 ○積み重ねて使えるごみ箱です。重ねても下のごみ箱が使え、重なることにより上下が合致しごみ箱の捨て口になるようにデザインしました。自分が必要な分だけ積み重ねて使え、なおかつ重ねるので場所を取りません。 全体 |