このページでは、編集後記や編集部からのお知らせを掲載していきます。
▼2023年12月1日
●6月29日に行われたBiSHの解散コンサートのブルーレイが届いた。普段はジャズやブルース、ロックなどを聴いている私が何故BiSHにハマったのか。メンバーたちが多くの曲の作詞を行い、中には作曲もある。またほとんどの振り付けもメンバーによるものだ。そういった手作りから、今の日本に生きる女性たちのソウルが伝わったのだと思う。そういう意味でBiSHは、アイドルでもパンクでもなくジャパニーズソウルグループだった。なによりBiSHにはメンバー6人+作曲家松隈氏による魔法、マジックがあった。良い音楽にはそのメンバーだけにしか生み出せない魔法を感じるものだ。そうそう、18年ぶりのローリング・ストーンズの新譜にも魔法は健在だった。老人パワー恐るべし! (森屋)
●12月ですね。気温が日によって上下しているからか、まだ身体が冬に追いついていません。毎年大晦日は某カウントダウンライブを見ていたのですが、今年はなしとのことで、どうやって年越しをすればいいか分かりません。次こそチケットを当てて東京ドームに見に行きたい! と意気込んでいたのですが、しょうがないので次回に期待したいと思います。それ以外にも12月はイベントごとが控えているので、この寂しさは忘れて、冬をめいっぱい楽しみたいと思います。 (平田)
▼2023年11月1日
●1年前の編集後記を読み返してみると「今年も早いもので後2ヶ月。東京は朝晩冷えてきて、もうコートが必要な季節です」。と書いていました。都内は今のところ、今年の方が暖かいですね。亀の水槽にもまだヒーターを入れていません。さて、今年も例年通り、年末年始にかけて「デザイナーズFILE 2024」の制作です。今年で創刊14年目、新しい参加者が増え、そのデザインは今の空気を呼吸しています。創刊当時の本書を振り返ると、たった14年前なのですが、時の流れを感じます。(森屋)
●早いものでもう11月。デザイナーズFILEの制作作業も徐々に進んでいます。秋は本当に早いなあと毎年思います。少しずつ寒くなってきましたが、布団をかけすぎて暑くて起きたり、外に出掛けてから寒くなって引き返したり、なかなか感覚を掴めません…。先日、5月に見に行った推しのライブのDVD/Blu-ray発売がやっと発表されました! 年末発売なので、年末年始の楽しみが1つできました。寒暖差に負けす、頑張っていきたいと思います。 (平田)
▼2023年10月1日
●9月の初旬に、久しぶりにライブを行いました。いわゆるオヤジバンドでベースを弾いているのですが、自分にはベースが向いているなと改めて思いました(上手い下手の話ではなく笑)。ドラムとベースのリズム隊は、ボーカル、ギター、サックスなどいわゆるフロント、上ものの人たちの土台を作るわけですが、それは編集と似ているなと思うわけです。ベースも編集も、どちらも花形を後ろから支える役回りですね。そういえば先日、プロの某ベーシストのYouTubeで「ベーシスト気質診断テスト」というコンテンツがあったのでやってみました。「基本なんでも人に譲りがち」「どちらかというと目立ちたくない」「大人しく見られるが、気弱なタイプではない」と言った音楽とはまったく関係ない質問が20問あったのですが、全問正解して「生粋のベーシスト」という評価をいただきました笑。(森屋)
●デザイナーズFILEの制作準備が始まりました! デザイナーの皆さまの作品が揃うのがとても楽しみです◎ まだまだ暑いですが、秋の食べ物が増えてきて、私の大好きなさつまいもの季節になりました。フルーツがあまり食べられないので基本季節のフレーバー物は苦手なのですが、秋はさつまいもフレーバーが多くて嬉しいです! おすすめはタリーズのおさつラテと、オールレーズンシリーズのオールおさつです。とくにオールおさつはさつまいもの自然な甘さが残っている感じがしてお気に入りなのですが、今年はスーパーであまり見つけることができず、、季節ものは逃したら大変なので、お財布と相談しながら楽しみたいと思います! (平田)
▼2023年9月1日
●早いもので今年も9月。秋は年鑑書籍「デザイナーズFILE」の制作準備に入る季節です。毎年書いているかもしれませんが、今年も少し宣伝させていただきます。「デザイナーズFILE」はプロダクトデザイン、インテリアデザイン、空間デザイン、建築デザインなど、モノ作りに携わるベテランから若手まで、すべてのデザイナーの皆さまとその最新作品を紹介する日本唯一の年鑑書籍です。「口紅から機関車まで」というレイモンド・ローウイの言葉は、分業化されツールがデジタルになった現代でも、デザイナーの心のどこかに息づいている気がします。本書もすべてのモノ作りとデザインを扱う年鑑として14年目を迎えます。ベテラン、中堅のみならず、これからの時代を担う若手デザイナーも大歓迎ですので、本書にご興味を持っていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひメールにてご連絡願います。本書の昨年版の内容はこちらです。9月末まで、ご連絡をお待ちしています。(森屋)
●「プロカメラマンFILE」が校了し、ひと段落つきました。掲載者のみなさまご協力ありがとうございます。色校にお越しいただく方々には直接お会いできると思いますのでそちらも楽しみです。お盆の時期にはお休みをいただき、父方の実家のある青森に帰省しました。行った期間はとても涼しく快適だったので、あの気温が恋しい日々です。これから次は「デザイナーズFILE 2024」の作業がスタートするので、夏バテしないよう体調管理に気を付けたいと思います。(平田)
▼2023年8月1日
●今年はAIテクノロジーが一般に浸透してきた年になってきたようです。ChatGPTなどでけっこう高度な情報のやり取りが行えるようになり、クリエイティブの世界では、イラスト、絵画、写真などの生成が行えるようになってきました。ただAIが生成した文章にもビジュアルにも通じることですが、そこには、当たり前ですが「人格」を感じません。AIをツールにして生成物に魂を吹き込むのはやはり人間なのでしょう。最近では「Stable DiffusionでAI美女の作り方レクチャーします」といった広告も見かけます。でも仕上がり例を見ると量産型美女の域を出ていないような。例えばプロンプトに「3人姉妹の次女」「血液A型」「わがまま」「職業エンジニア」などと言った性格や職業、生い立ちなどのプロファイルが入力できるようになると、よりリアルになるかもしれません。過去の例からもニューメディア、新しいテクノロジーはまず下半身ニーズから発展します。そのうち、AIによるAVやVR、「AIAVR」などといったコンテンツも登場するかもしれませんね(笑)。(森屋)
●「プロカメラマンFILE 2024」の制作も着々と進んできました。梅雨を感じる間もなく、真夏になりましたね! 先月は海に行ったり、花火を見に行ったりして、夏を感じることができました。久々に地元の花火大会が開催されたので、せっかくなので浴衣を着て花火を見に行きました。浴衣を久しぶりに着たので着付けに少し手間取りましたが、普段とは違うことをするのは楽しいですね。良い思い出になりました! まだまだ8月9月と暑い日が続くので、体調に気をつけつつ頑張りたいと思います。(平田)
▼2023年7月1日
●6月29日、東京ドームをいっぱいにした5万人のうちの1人になってきました。新生クソアイドル、楽器を持たないパンクバンド、そんなキャッチフレーズでデビューして8年間、広く世間には受け入れらなかったけれど、彼女ら6人は熱狂的なファンとともに散っていった。へたくそだけどソウルフルな歌声と松隈ケンタによる楽曲がこのまま埋もれてしまうのはもったいないけれど、BiSHという”概念”はなんとなくこのまま終わらない気もしている。(森屋)
●先日、クリエイターEXPOに行ってきました。ジャパン・クリエイターズでお世話になった方々に直接ご挨拶をすることができ、緊張しましたが楽しかったです。大規模な会場でのイベントに初めて行ったのですが、テレビで見るのとは違う空気感と人の多さに圧倒されました。貴重な経験ができてよかったです。クリエポも暑かったですが、これからが夏本番ですね…どれだけ暑くなるのか考えるだけで溶けてしまいそうですが、アイスを食べながらゆっくり頑張りたいと思います。(平田)
▼2023年6月1日
●GWは少しだけのんびりして、オフィス用のスピーカーを自作しました。といっても16センチのフルレンジユニットを買って、アカシアの集成材で組み立てた箱に入れただけですが。ところが音を出してみるとなかなか良い。まあ自分で組み立てたので、愛着分音に上乗せされているのかもしれません。この自作スピーカーをメインで使うので、従来のスピーカーを1セット手放しました。ちょうど自作スピーカーの材料費代で売れたので、満足しています。自作スピーカーで鳴らすBGMで、梅雨も爽快に過ごしたいものです。(森屋)
●もう梅雨の時期ですね。先週、推しのライブが大阪で開催されたので、ライブと、合わせて京都観光もしてきました!念願のライブはとても楽しく、夢のような時間でした。テンションが上がりすぎて真夏みたいな暑さでしたが、それもライブの醍醐味なので好きです。観光は前々から見てみたかった金閣寺に行ったのですが、天気にも恵まれ、水面に反射していたのが綺麗で印象的でした。やりたかったことができて充実した旅でした。現実に戻ってきたような感覚で少し寂しいですが、プロカメラマンFILEの仕事がスタートし、プロカメラマンの方の写真を見て、心癒されています。私も素敵な写真を撮れたらいいなあ…なんて思っています。(平田)
▼2023年5月1日
●GWですね。当社で刊行している年鑑書籍は、それぞれ印刷所に1月末入稿、5月末入稿、8月末入稿となっているので、毎年冬休み、GW、夏休みは満喫できないスケジュールなのです。とはいうものの周りがお休みなので、フルに働いているわけでもないのですが、どこかに旅行行けるわけでもなく、中途半端な休日を満喫しています(笑)。たまには美味しいご飯を食べたり、カフェで今後の企画を考えたり、楽器の練習したり、スピーカーの自作の準備をしたりと、今年はそんな風に過ごします。(森屋)
●早いものでもう5月ですね。この時期は本当に何を着ればいいか毎朝悩みます。去年何を着ていたのかまったく思い出せません。個人的な話ですが、推しの舞台のライブビューイングのチケットが発売されたのですが、サーバーが混雑するほど希望者が多く…数日間チケットのために夜更かしをしてしまいました。無事確保できたのですが、こんなにも苦戦するとは思わず、人気の高さを実感しました。人気が出てうれしい反面、チケットは限られているので複雑な気分ですが、推し活楽しみたいと思います。(平田)
▼2023年4月1日
●4月になりました。新年度、新入学、新学期の季節です。もう一つの1年の始まりですね。先日行われたWBCでは日本は優勝。日本中が歓喜しました。内外でネガティブなニュースの多い昨今ですが、世界的には日本は憧れを持たれる国なので、WBCの選手たちのように、もう少し自信を持っていきたいなと思いました。(森屋)
●編集後記も3回目。ジャパンクリエイターズの編集作業もいよいよ本格的に始まりました。画面とにらめっこしながら日々進めています。参加者の方のいろいろな作品に出会えるので、刺激を貰えます。私事ながら、先日誕生日を迎え、当日はディズニーリゾートに行きました。誕生日が、春休みに入るか入らないかの微妙な時期なので、混雑していない時期が良かったなあと思いつつ、毎年なんだかんだ遊びに行ってしまいます。今年はレストランを2か月前から予約し、行きたかったホテルに泊まって、贅沢な日を過ごしました。久々の夢の国でやる気をチャージできたので、また今月も頑張っていきたいと思います。(平田)
▼2023年3月1日
●3月です。おかげさまで「デザイナーズFILE 2023」は無事完成し、3月13日(月)発売となります(販売:ボーンデジタル)。Amazonなどネットショップでも予約、購入できますが、全国主要書店で扱っていますので、13日以降、店頭で見かけたら、ぜひ手に取って本書の内容そして厚みのボリュームを実感してください。未来はモノから。本書をまとめながらそんな思いを強くしました。(森屋)
●早いもので、2回目の編集後記です。入社から2か月、「ジャパン・クリエイターズ2023」の制作がスタートし、慣れないながらも楽しく作業をしております。デスクワークにも慣れてきて、キーボードのカチャカチャ鳴る音が癖になってきました。個人的な花粉症のピークが3月なので、スキンケア用品と良いティッシュを大量に買う予定です。暖かくなってきたからといって素直に喜べないのが花粉症の悲しいところです。でも花粉に負けず、春服とネイルとお出かけと、、存分に春を満喫していきたいと思います!(平田)
▼2023年2月1日
●新年早々ロックミュージシャンの訃報が続く。ジェフ・ベック(享年78)、デヴィッド・クロスビー(享年81)、トム・バーライン(享年73)、日本では高橋幸宏(享年70)、鮎川誠(享年74)が亡くなった。順番だから仕方ないことだが、彼らとともに「ロック」も消滅していくのだろうか。マニア向けに再生産されていくジャンルのロックもあるだろうが、1960年代~80年代に一世を風靡した文化としてのロックは蘇らない気がする。もはやロック市場はレッドオーシャンという言い方もできるだろう。ただすべてのピースが埋め尽くされて出来上がったジグソーパズルの上に、新たな音楽文化を創造していくことは可能かもしれない。それはもはやロックとは呼ばれないかもしれないが、若きビートルズのように、世界に旋風を巻き起こす音楽を聴いてみたい。
「デザイナーズFILE 2023」、無事印刷所に渡りました。3月上旬には書店、アマゾンなどネットショップに並びますので、発売日が決定しましたら、改めてご案内いたします。未来を感じさせる一冊になったのではないでしょうか。よろしくお願いいたします。(森屋)
●はじめまして。この度編集スタッフとして入社いたしました平田と申します。本が好きで本屋でアルバイトをしていましたが、編集に携わるのは初めてです。まだ少しではありますが、どの仕事も新鮮で楽しいです。集中すると時間を忘れて没頭してしまうタイプなので、編集長おすすめのコーヒーやお茶も気付いたら冷えてしまっていることが多く…冷えても美味しいのですが折角なら保温のきくマグカップが欲しいなと思い、探し中です。まだまだ未熟ですが、これから頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。(平田)
▼2023年1月1日
●新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、2023年になりました。みなさん、気持ちも新たに今年の目標や夢を考えているのではないでしょうか? 個人、家族、学校、部活、仕事、会社、部署、チーム…さまざまな単位で夢や目標実現に向けて計画を立てていることと思います。逆に、昨年未達だった目標、実現できなかった夢のリベンジもありますよね。弊社的にも昨年の反省は多々ありますが、それも含め、Webも年鑑書籍も、もっともっとたくさんのクリエイターに信頼され、面白くてためになる「場」にしていきたい。というのが変わらぬ目標です。ついでに個人的には、楽器がもっと上手くなりたい、久しぶりにライブがしたいなど、まあささやかな目標を持っています(笑)。(森屋)
●あけましておめでとうございます。年の瀬の思い出として、中学生の頃に0時を超えたら近所の神社に友人と集合するという習慣がありました。普段は中学生が0時過ぎて出歩くなんて補導しかされませんが、その時だけは世間的にも唯一許された1年に1度の夜中のお出かけでとてもワクワクしていたのを覚えています。子供の頃の神社での楽しみは、お詣りより甘酒とおみくじです。正直それは今でも変わりません(笑)。最近は甘酒が日本酒になりました(笑)。そろそろ健康に気をつける年齢となりましたので、今年の目標は健康第一に、頑張りたいと思います。(長谷川)
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