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このページでは、編集後記や編集部からのお知らせを掲載していきます。

▼2019年12月1日

会社がある初台〜幡ヶ谷周辺には、美味しいお店がたくさんあります。最近食べたものの中では、駅地下の洋食屋さんのカレーグラタンが個人的にヒットでした。トロトロのチーズと甘めのカレーが絡み合って、たまりません!! もしこの界隈で皆さんの「推しグルメ」がありましたら、ご紹介ください!! (吉田)

12月。あと1ヶ月で2020年です。今年もインタビュー記事をほとんど載せられず”言うだけサイト”になっていますが、ありがたいことに連載コラムの執筆陣に支えられ、アクセス数は順調に推移しています(いまでも右肩上がりです)。「アクセス数=広告収入」といった世の中で、雑誌育ちの私は売るための方法論も分かっているのですが、商売っ気に走るとコンテンツは薄くなるという傾向も理解しています(もちろん優れたコンテンツもたくさんありますが)。「面白くてためになる」が弊社の編集方針ですので、2020年もキープコンセプトでいきたいと思います。あ、インタビュー記事も増やします!(森屋)

▼2019年11月1日


先日私の学校で学園祭がありました! 授業期間中はなんとなく気怠い雰囲気が漂う学校が、学園祭期間は一気に華やかになるのが堪りませんし、いくつになってもワクワクしますね。学園祭が終わった後の切なさの残る雰囲気もまた一興。学生生活が終わってしまってもこんな風に皆でひとつのものを作り上げる機会も減らしたくないな、と思います。(吉田)

スマートフォンをiPhone11に変えた。現在のスマホで困ることはなかったので、新しいスマホは5Gになってからにしようと思っていたが、iPhone11の広角レンズとナイトモードの写りのキレイさに負けた。広角はともかく、ナイトモードはまた写真の領域を広げたわけで、それがとても魅力的に思えた。魅力。辞書を引くと「人の心をひきつけ夢中にさせる力」とある。投資対効果、コスパの良さも魅力だが、いままでなかったことを実現することの方が人を夢中にさせるだろう。では魅力的なモノ作りとは何だろう?…秋の夜長にじっくり考えてみようかと思う。(森屋)


▼2019年10月1日


当社のフォトグラファー向け年鑑書籍、「PRO CAMERAMAN'S FILE2020」が校了いたしました!! 個人的には、初めて編集に携わった本をやっと手にし感無量です。今回は新作充実の本編だけでなく、巻頭特集、カメラレビュー、対談と企画が盛り沢山となっております。デザイナーの皆さんもフォトグラファーとお仕事されることも多々あると思いますので、発売を楽しみにしていてくださいね。次は「デザイナーズFILE 2020」です! (吉田)

10月になりました。4日(金)まで、来春発売予定の「デザイナーズFILE 2020」の掲載者を募集中です。これまでの仕事をアーカイブして残しておきたい方、より積極的にプロモーションされたい方など、北海道から沖縄まで、日本各地のデザイナーの皆様にぜひご活用いただければと思います。そして今年も、大御所から若手の皆さんまで、オールジャパンで日本デザインの今をパッケージしていきます。詳細、お申し込みは以下のページよりお願いいたします。http://pdweb.jp/editorsnote/df2020.shtml
メールはこちらをクリック願います。
(森屋)


▼2019年9月1日

先日、国立新美術館とエスパス ルイ・ヴィトン東京にて開催しているクリスチャン・ボルタンスキーの展覧会に行ってきました。ミニマルだからこそ鑑賞者に伝わってくるものが多く、作品のエネルギーが大きすぎるゆえ彼の死生観、また彼の人生そのものに飲み込まれてしまいそうになりました。国立新美術館での展示は9/2(月)で終わってしまいますが、エスパス ルイヴィトン東京での展示は11/17(日)まで行われているので、是非ご鑑賞を!!(吉田)

9月ですね。秋です。そろそろ2020年度版の「デザイナーズFILE」の制作準備に入ります。デザイナーズFILEは2011年度版が創刊ですので、10年目になりました。編集者としてプロダクトデザインに関わり始めたのは2003年頃、当時編集長をしていたCG雑誌内の企画の1つとしてCADデザインを取り上げたことが始まりでした。その後プロダクトデザインの専門誌を創刊し、2007年にはpdweb創刊の流れです。この間のモノ作り市場やツールの変遷はなかなかドラスティックで、デザイナーの皆さんにとっても荒波の航海だった時期もあるかと思います。ただ、市場がローカルからグローバルに向かう中で、日本のデザイナーの評価、期待はより高まっているのではないかと思います。今年のデザイナーズFILEは新しいディケイドを意識した特集も企画しています。皆様の新作、意欲作をお待ちしています。(森屋)
※当社のリサーチ不足でご案内をお送りできていないデザイナーの皆さんもたくさんいらっしゃいます。もし本書にご興味を持っていただけれる方がいらっしゃれば、お気軽にお問合せいただければ幸いです。
→メールはこちらをクリック


▼2019年8月1日

はじめまして、新人編集スタッフの吉田です! 緊張しいなので毎日てんやわんやですが、なんとか頑張っています。今は年鑑書籍の編集をしています。皆さん「デザイナーズFILE」だけではなく「プロカメラマン FILE 2020」も楽しみにしていてくださいね! 書籍を作るのは初めてなので、私も今からでき上がりが楽しみです。編集後記も盛り上げていきたいので期待していてくださいね(自分で自分の首を絞めていくスタイル)(吉田)

東京は長かった梅雨が明け、一気に真夏モードに突入しました。2019年から刷新した連載コラム、おかげさまでいずれも好調で、pdweb全体のアクセス数も増加しています。いつも閲覧ありがとうございます。
「新鮮な切り口、品質が良く、時代の半歩先を見据え、他にはない内容を提供する」。
雑誌編集者時代にさんざん叩き込まれましたが、これはコンテンツ制作に限らず、何にでも当てはまるモノ作りの原則と言えるかもしれません。 ただ、そういったテクニカルな側面も重要ですが、最後はやはり「???」ですよね。「???」には皆さんが大切にしている言葉を入れていただければと思います。(森屋)


▼2019年7月1日

7月。2019年も半分が過ぎました。後半戦です。梅雨が明ければ真夏ですね。今年もオフィス内で(仕事的に)熱い夏を過ごすことになりそうなので、熱中症の心配はなさそうです。さてpdwebでは今月から、欧州から届く新しいコラムをスタートする予定です。お楽しみに。(森屋)


▼2019年6月1日

東京も梅雨っぽくなってきた6月1日です。以前はスタッフや連載執筆陣にも書いていただいていて賑やかだった編集後記。現在pdwebは毎月執筆者が変わるリレーコラムが中心となり、また常勤スタッフも卒業したことで、しばらくは1人編集後記を続けようかと思っています。

現在は少し思うところがあり、スタッフを急いで補充せず、元スタッフたちのサポートと外部の方々の協力で運営していますが、この機会に、pdwebをはじめとする各種クリエイター向けWebサイト、それに連動する年鑑書籍など、弊社の媒体ごとのコンセプトとじっくり向き合う時間を持っています。

ところで現在、雑誌や専門Webサイトなどの媒体に、メッセージやコンセプトを求める時代ではないように感じています。SNSなどで情報共有が行える今、コミュニティとしての媒体はオールドスタイルなのかもしれません。とはいうものの、例えば著名人のコラムや企業インタビューなど、メディアでなければお伝えできない情報もたくさんあります。その価値を高め、読者ニーズの半歩先の提案ができればと考えています。具体的にどうするか、それはここで語ることではなく、1つずつカタチにしていければと思っています。(森屋)

●pdwebの各種SNSです。
Facebookページ:https://www.facebook.com/df2018/
Twitter:https://twitter.com/pdweb_info
Instagram(JapamCreators):https://www.instagram.com/japancreators/


▼2019年5月1日

令和になりました。私は昭和生まれなので、昭和、平成、令和の3つの時代をまたぐことになります。モノ作り的に言えば、昭和は高度成長期、大量生産、金型のイメージ。平成はインターネット、多品種、多様化のイメージがあります。令和はそれがより進んで、マスカスタマイゼーションの時代になるのでしょうか。あれ? マスカスタマイズって、江戸や明治の時代もそうだったのでないかと、ふと思いました。一品ごとの受注生産。ヒトの生活にはモノが必要で、それはより個人のニーズに寄り添っている方がよい。たぶんそれはベーシックモデルとカスタマイズオプションの組み合わせで実現されていくのかもしれません。そうなるとデザイナーは、最大公約数的なデザインだけではなく、個人と向き合うところまで要求されてくるのかもしれません。まあ、時代は予測通りには進まないでしょうけれど、なにより平和な未来が続くことを願います。(森屋)


▼2019年4月1日

3月末で大学院を出て就職となるため、カラーズを退社することになりました。2年と数カ月あっという間でしたが、編集部では美味しいコーヒーの淹れ方やジャズを(あと編集も!)学び充実した日々を過ごすことができました。今後も出版業界でデザインに携わるので、クリエイターの皆様とまたご一緒できるのを楽しみにしています!(野口)

4月は新年度の始まり。上にあるように、これまで主に「デザイナーズFILE」など年鑑書籍を担当していたスタッフも無事卒業していきました。しばらくは外部スタッフの皆さんと一緒に運営していきますが、デザインはじめ、イラスト、写真などの各種クリエイティブ本に興味のある方を求めています。雇用条件は一般的なものですが、本作りに興味のある方は是非ご連絡ください。スキルアップは保証します。フリーランスのダブルワークも可能です。お問い合わせはこちらのメールまで。お待ちしています。(森屋)


▼2019年3月1日

今月はバレーボール大会でした。2月のバレーに費やした時間は37時間。身体があちこち痛みます。初めてのセッターを経験しましたが、今後はもうないと思うので良い記念になりました。(野口)

今年も「デザイナーズFILE 2019」ができました。関係各位、ありがとうございました&お疲れ様でした。書店やアマゾンでの発売日は改めてトップページにてお知らせいたします。

さて、一仕事終わったので明日のモノ作りを妄想してみました。Grasshopperなどによるコンピュテーショナルデザイン、あるいはトポロジー最適化やジェネレーティブデザイン(違いがよく分かりませんが)など、コンピュータによるデザインはCADの領域を超えようとしています。さらに3Dプリンティングをはじめ、ロボットやAI、VRなどもこれからのモノ作りに絡んでくるのかもしれません。こういった新しいデジタルツールはどの程度プロダクトを変えてくれるのでしょう?
例えば料理は、最後のちょっとした盛り付けの工夫で良し悪しが大きく変わります。それは技術や情報による解ではなく、経験値、センスによるものだと思います。センスは人の心と直結しているので、センスのデジタル化はさすがに難しい。
これまでのCADがじゃがいもの皮をきれいに向いてくれるピーラーのような存在だとすれば、これからのデザインツールはさまざまな食材を料理に最適なサイズに切ってくれるオートカッターのようなものかもしれません。
モノ作りをざっくり(1)企画/デザイン→(2)製造→(3)仕上げの3段階で考えれば、(2)製造に関してはデジタルツールの導入が進むと思いますが、(1)と(3)の最初と最後は人間の仕事として残るような気がします。デザイナーは安泰ですね。(森屋)



▼2019年2月1日

年鑑書籍「デザイナーズFILE 2019」無事校了となりました。作品を掲載してくださったデザイナーの皆様、ありがとうございました。今号もバラエティーに富んだ内容となっており、仕上がりが楽しみです。表紙は微妙にマイナーチェンジしています!(野口)


2月になりました。先日TCT Japanという3Dプリンタの展示会に行ってきました。6日からはDMSが始まるので、そこでも3Dプリンタの最新モデルが並ぶことと思います。3Dプリンタはpdwebでも初期の頃から取り上げていますが、ここ数年でずいぶん進化したように思います。デザイナーさんの所有率も高くなり、当たり前の道具になりつつありますね。それにしても数年前のブームだった頃「3Dプリンタで拳銃が作れる、危ない!」「3Dプリンタがあれば何でも作れる」みたいな論調の記事をよく見かけました。マスコミはよく分からない新しいモノに対して、過剰な可能性や突飛な妄想を抱く傾向にあるようです。最近では「AIで人間の仕事がなくなる!」みたいな記事。過剰な期待や不安感が、逆に新しいテクノロジーの芽を摘んでしまう心配もあります。3Dプリンタは地に足の着いた成長をしているようで、たくましく感じます。願わくば国産3Dプリンタももっと出てきてほしいですね。(森屋)



▼2019年1月1日

2018年に達成したことは、イタリア語検定2級取得、DTP資格試験更新、ピアノ練習(ジャズ2曲、クラシック2曲、ポピュラー1曲)、富士山登頂! やり残したことは山積み。何かと小さなケガや不調などが続き、病院に通いまくっていた厄年もようやく終了なので、今年は気合を入れて飛ばしていこうと思います!(野口)

あけましておめでとうございます。2019年になりました。pdwebは今年からコラムの新連載をスタートし、デザイナーや企業のインタビューを増やしていきたいと考えています。またモノ作り関連のニュースも随時掲載していきます。
さて、新春ということで、2007年のpdwebの創刊コンセプトを読み返しました。12年前に自分で書いた文章ですが、気持ちを新たに実践していきたいと思います。

………
「すべてはスケッチに向けて-pdweb.jpの創刊にあたって」

すべてはスケッチから始まります。
ほとんどのモノは、まずはじめにデザイナーの手描きのスケッチによってこの世にカタチを授かります。
そして優れたスケッチは、その手描きのシンプルな線の中にすべてを内包しています。
すべてとは、ユーザーニーズ、素材、機構、金型、美しさ…などです。
モノ作りにおいて、デザイナーに要求されることはとても大きい。pdweb.jpでは、デザイナーがスケッチを描く上で必要な情報を、さまざまな視点から提供していきたいと考えています。
皆さんにご活用いただければ幸いです。

2007年9月1日
………

上の原文や創刊時にお寄せいただいた皆様のコメントは以下にあります
http://www.pdweb.jp/oldpdweb/message/index.html

最後になりますが、創刊当初より昨年まで、120回以上連載を続けていただいた大谷和利さん、片山典子さん、タイトルを変えつつも長い間寄稿いただいた坂井直樹さん、さまざまな視点でのモノレビューを100回近く連載していただいた納富廉邦さん、そして連載50回達成の山梨知彦さん、他、昨年までの筆者人の皆様、お疲れ様でした。(森屋)



●2018年の編集後記のバックナンバーは以下まで
http://pdweb.jp/editor/2018_index.shtml

●2017年の編集後記のバックナンバーは以下まで
http://pdweb.jp/editor/2017_index.shtml


●2016年の編集後記のバックナンバーは以下まで
http://pdweb.jp/editor/2016_index.shtml


●2015年の編集後記のバックナンバーは以下まで
http://pdweb.jp/editor/2015_index.shtml

●2014年の編集後記のバックナンバーは以下まで
http://pdweb.jp/editor/2014_index.shtml

●2013年までの編集後記のバックナンバーは以下まで
http://pdweb.jp/oldpdweb/editor/editor.shtml

●2013年までのお知らせのバックナンバーは以下まで
http://pdweb.jp/oldpdweb/editor/index.shtml

●2013年までのpdwebメールマガジンのバックナンバーは以下まで
http://pdweb.jp/oldpdweb/editor/mail_mag.shtml


 





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