product design WEB Design Competition 2009  
pdWEBデザインコンペ2010明日のカタチ、生きたカタチを求めて ロゴ
エントリー作品ファイル
 
  ここでは「pdwebデザインコンペ2010」にご応募いただいた皆様からの作品を紹介していきます。
現段階では審査は行っておらず、応募作品はすべて掲載しております(到着順)。

●※注意事項
・応募作品はオリジナルで国内外未発表のものに限ります。他のコンペとの二重応募の場合、
 断りなくエントリーを取り消しますので予めご了承願います。
・本コンペのすべての応募作品の著作権、特許、実用新案、意匠、商標などの権利は、応募者に帰属します。
 入賞作品に対してその発表に関する権利は主催者が保有するものとします。

※作品に興味を持たれた方や企業は編集部までご連絡ください。編集部より応募者に連絡いたします。
 

 ●エントリー作品No.41 - 60   01 - 20 21 - 40 41 - 60 61 -80 81 -101

   No.41 「Kuwagata」  
   
Photo
 
   
寺田真応実/兵庫県神戸市
使用ツール:Photoshop CS4、Illustrator CS4/ハード:Windows

○私は昆虫採集をテーマに、この見た目とアクションから大人も子供も童心に帰り、慣れ親しんで使用できるデジタルカメラ「Kuwagata」を考えました。これはクワガタ特有の「はさむ」アクションを取り入れることにより柱や木の枝などの身近なものに取り付けて撮影することができ、さらに撮り終わった際も昆虫採集のように捕りに行くという楽しみも味わうことができます。
 

 
   No.42 「しずく(SHIZUKU)」  
   
Photo
 
   
梅花真一郎/大阪府富田林市
使用ツール:Rhinoceros 4.0、KeyShot 2、Illustrator CS3

○一滴のしずくがぽっかりと空いた穴の中に吸い込まれるように流れていく。するとその瞬間、植物に新たな生命が宿る。この一連の流れを目で追うだけで、よりいっそう花の生命力や情緒、美を味わうことができるのではないだろうか。

説明図
 

 
   No.43 「RIN」  
   
Photo
 
   
梅花真一郎/大阪府富田林市
使用ツール:Rhinoceros 4.0、KeyShot 2、Illustrator CS3

○ドライヤーの拠り所についてもう一度考え直すことで、ユーザーにとってもより心地よい使い方や時間を与えることを可能にするプロダクトの提案。

使用例
説明図
 

 
   No.44 「memory compass」  
   
Photo
 
   
中山裕嗣/大阪府堺市
使用ツール:Rhinoceros、Illustrator、Photoshop

○ぶらりと出かけたときに撮った写真を見て、またこの場所に行きたいなぁと思ったことはないだろうか? そんなとき、その場所にピンポイントで案内してくれるGPSマップを使用したコンパスです。これは、写真を撮ることでその場を記録し、いつの日かまたその場に連れて行ってくれる。
思い出のスポットを探す、旅ライフに新しいスタイルの楽しみ方を提案します。

使い方
 

 
   No.45 「Archi Frame」  
   
Photo
 
   
大垣明弘/神奈川県平塚市
URL:http://www.gkfactory.net
使用ツール:−

○スケートボードのためだけに設計したシンプル&アーティスティックなフレーム。計算されたすべてのRを立体的に接続された流線型のフレームは、時にはオブジェにもなりベンチにもなり、スタンドにもなり、用途は多種多様です。しかもワンタッチでスケートボードとフレームを装着できる優れものです。
 

 
   No.46 「Handy digital camera&photoframe / pal.」  
   
Photo
 
   
石津雄登/石川県金沢市
使用ツール:モックアップ、Illustrator CS4、Photoshop CS4/ハード:Windows7 core i7

○近年は若い女性層を中心に、ブログ用にデジタルカメラを常に職場や買い物に持ち歩いて使うユーザーが増えています。一方それらの写真を飾るためのデジタルフォトフレームも人気です。そんなニーズに合わせ、パートナーとして家でも職場でもonのときもoffのときも利用できる、デジカメとフォトフレームを両立したハードウェアを新しい造形によって実現しました。デジタルだからこそできる新しいフォトグラフィーのカタチです。

使用例
 

 
   No.47 「aaん(あーん)」  
   
Photo
 
   
田中 天/神戸市中央区
使用ツール:Rhinoceros

○お母さんが子供にご飯を食べさせる際、食材を支える、つぶすという行為が必要になってきます。普段の器なら食材を支えるとき、手が汚れてしまったり、器の中で転がりつぶしにくいことがあります。この「aaん」にはその手間を省くための機能があります。まず底に付いたとげが食材を支え、つぶすことがスムーズに行えます。また側面がシリコンのため手を汚すことなく、器の中で押さえることができます。これを使うことで、子供との食事がより楽しくなります。
 

 
   No.48 「avec Room」  
   
Photo
 
   
瀬川市妃/大阪府大阪市
使用ツール:Rhinoceros 4.0

○もっと2人の世界を…。この「avec Room」は、恋人たちが2人だけの世界を作れるようにと思って制作しました。丸型の部屋とソファにより、普通の部屋やソファと違って、「ソファのふわふわ感」「やんわり感」「落ち着き」、そして「広々とした空間」が生み出されます。
 

 
   No.49 「spin」  
   
Photo
 
   
魚野 愛/大阪府岸和田市
使用ツール:Rhinoceros 4.0、Illustrator CS5、Photoshop CS5/ハード:Windows Vista 7

○従来のミキサーは重々しく手軽に使えませんでした。そこでスタイリッシュかつコンパクトで手軽に使えるミキサー「spin」を考えました。ふたに刃が付いているので、カップに具材を入れふたをしひっくり返しスイッチを入れるだけで混ぜることができます。混ざりきったらひっくり返しふたを外せばそのまま別容器に移せます。このspinを使えば、今まで億劫だったミキサーでの作業が、見た目も作業もスタイリッシュにできるのです。
 

 
   No.50 「キャンドルカップ」  
   
Photo
 
   
寺田佑介/タイ/静岡県三嶋市
使用ツール:セラミック工場での製作

○カップは直径55mm×高さ60mm、ソーサーは直径140mm×高さ20mm。本来飲食においての機能を持つコーヒーカップにキャンドルホルダーとしての役割を与えることで、カタチをそのままに、まったく新しい価値を持たせることができます。コーヒーのにおいを嗅ぐように、キャンドルもそっと手に取りたくなる。コーヒーとキャンドルのリンクを再認識し、新しい機能を再認識できる。新しいカタチを無理に生み出すのではなく、今あるカタチを別の使い方に置き換えることによって、「デザインの節約」につながると考えました。

使用例1
使用例2

 

 
   No.51 「DOCPING」  
   
Photo
 
   
山本雄亮/大阪府東住吉区
使用ツール:Rhinoceros 4.0、Flamingo、Illustrator CS、Photoshop CS

○『ドッキングの出来るオシピン。』従来のものは針がむき出しの状態で箱の中に収納されていて、取り出すときに恐怖感と抵抗がありました。今回は「針を隠して、安心して取り出せる」という気遣いをプラスしたオシピンです。また、合わさる面には磁石が仕込まれており、すぐに外れない仕様になっています。

収納時
 

 
   No.52 「AIR_FACE」  
   
Photo
 
   
山本雄亮/大阪府東住吉区
使用ツール:Rhinoceros 4.0、Flamingo、Illustrator CS、Photoshop CS

○『空気のキモチ。』空気の汚れ具合(空気の感情)をいろいろな表情で伝える空気清浄機。汚れているときは「怒」、キレイなときは「喜」と表現して、単に光や数値で表わすのではなく空気の感情で汚れ具合を伝えます。

説明図

 
 
   No.53 「Leaf Tube」  
   
Photo
 
   
山本雄亮/大阪府東住吉区
使用ツール:Rhinoceros 4.0、Flamingo、Illustrator CS、Photoshop CS

○『植物の様な点滴チューブ。』病院患者によく見られる点滴チューブ。そのチューブに緑を施しました。「いかにも治療している」感を薄め、精神的意味で人を救うデザインを目指しました。恐怖心やプレッシャーを多く受ける所だからこそ、このようなモノが必要だと思います。
 

 
   No.54 「C3 -color, change, cup-」  
   
Photo
 
   
矢野健史/兵庫県芦屋市
使用ツール:Illustrator、Photoshop/ハード:Windows 7

○マーキングを加えることで、使うのが楽しくなる。そんなティーカップです。

使用例
 

 
   No.55 「LINE」  
   
Photo
 
   
辻中 輝/滋賀県彦根市
使用ツール:Illustrator、Photoshop、CINEMA 4D R9/ハード:Windows Vista

○ 私たちは、生活の中で照明と深く関わっている。しかし、照明に触れることはほとんどない。光を点けたり消したり、また強さを調節したりするとき、リモコンやスイッチを通して光を制御する。もっと直感的に光を制御できないのか。そう思い、この照明をデザインした。「LINE」は2つの物体が接する所に光の筋が通る。光に触れ、直接光を制御することで、光の手触り、温度を感じることができる。光をもっと身近に感じる。光と自分との関係が変わる。
 

 
   No.56 「Nagare」  
   
Photo
 
   
辻中 輝/滋賀県彦根市
使用ツール:Illustrater、Photoshop、CINEMA 4D R9/ハード:Windows Vista

○生活に電気は必要不可欠である。プラグをコンセントに差し込むだけで家電は使える。そこには電気を使っているという自覚はない。だからコンセントを刺しっぱなしにしてしまう。「Nagare」は電気が流ると、光るようになっている。まるで、コンセントから電気が流れているように見える。コンセントから電気を取り出しているということを意識することで、電気の使い方も変わってくる。
 

 
   No.57 「ピストル型マグカップ」  
   
Photo
 
   
前川智裕/東京都品川区
使用ツール:手描きスケッチ

○平和な日本において普段、意識することのない銃(ピストル)をマグカップのモチーフにすることにより、手に取った人の問題提起へのきっかけになればいいと思い作成しました。銃は本来、人や動物を含め、生命を殺傷する道具です。善悪ではなく、そういう道具を生み出した人間の業というものをこのデザインを通じて考え、深い人間理解につながればいいと考えます。
 

 
   No.58 「haramotare」  
   
Photo
 
   
奥田さゆり/大阪府大阪市
使用ツール:Rhinoceros 4.0、Flamingo、Photoshop CS5、Illustrator CS5

○折角背もたれというものがあるのにもかかわらず楽ができないデスクワーク。その辛さを改善したい。デスクワークにおいて欲しい「もたれ」は背もたれではなく、腹もたれではないだろうか。この椅子は、デスクワークを快適にこなす、腹もたれチェアである。
 

 
   No.59 「track clock」  
   
Photo
 
   
鈴木彩夏/愛知県春日井市
使用ツール:Illustrator、Photoshop、Shade/ハード:Mac

○一般的に時計の針は、中心から外に向かって伸び、時計板の中を回ります。しかし、ずっと同じ空間の中で回り続けるのは、退屈だしつまらない。それぞれが、それぞれで、動いている。すると、時計ではなく、時計のある空間が生まれる。若い世代を中心に、シンプルライフが好まれている現代、「track clock」でゆったりとしたシンプルな時間を過ごしてみてはいかがですか?
 

 
   No.60 「marunion(まるにおん)」  
   
Photo
 
   
鈴木彩夏/愛知県春日井市
使用ツール:Illustrator、Photoshop、Shade/ハード:Mac

○木の球に凸と凹がついているだけの、シンプルな玩具「marunion」。さまざまな形のmarunionをつなげていくことで、自分だけの新しい形がうまれます。また、形を作るだけでなく、つかんだり、積んだりと、子供の成長に応じて、いろいろな遊び方を発見できます。marunionは、そんな子供の隠れた能力を伸ばしていく、かわいくて、楽しい積み木です。
 

 
 ●エントリー作品No.41 - 60   01 - 20 21 - 40 41 - 60 61 -80 81 -101

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