product design WEB Design Competition 2013  

 
 
   応募作品の詳細はこちら  
 
ここでは「pdwebデザインコンペ2013」にご応募いただいた皆様からの作品を紹介します。
応募作品はすべて掲載しております(到着順)。

●※注意事項
・応募作品はオリジナルで国内外未発表のものに限ります。他のコンペとの二重応募の場合、
 断りなくエントリーを取り消しますので予めご了承願います。
・本コンペのすべての応募作品の著作権、特許、実用新案、意匠、商標などの権利は、応募者に帰属します。
 入賞作品に対してその発表に関する権利は主催者が保有するものとします。

※作品に興味を持たれた方や企業は編集部までご連絡ください。編集部より応募者に連絡いたします。

 
 ●エントリー作品No.01 - 20   01 - 20 21 - 40 41 - 58

   No.01 「Humming Sound(無電源アンプスピーカー)」  
   
Photo
 
   
長谷川幹人/神奈川県横浜市

素材:木材
制作環境:Illustrator 8.0、PowerMac G4

○電源のない室内や屋外などで、携帯音楽プレーヤーの音楽などを皆で共有したい時、クラシックギターと同じ仕組みで音の共鳴を利用した電力を使用しない無電源アンプスピーカーです。音楽プレーヤーのスピーカー面をボディトップに当てて使用します。題してHumming Soundを提案します。
 

 
   No.02 「Dispwall:新しい機能の融合が可能な、コンパクトなインテリアサイン支持金物」  
   
Photo
 
   
笠井信一郎/東京都小平市

○コンパクトな形状のLED照明や液晶映像です。ディスプレイの広がりを可能にし、インテリアサインへの融合にも、支持金物のコンパクトさにも貢献します。建築士として長年培った経験を生かし、建材商品として、施工の簡易さ、そして強度も兼ね備えたインテリアサイン支持金物となっています。

コンセプトなど

図面
 

 
   No.03 「Braceletin」  
   
Photo
 
   
馬渕晃/東京都西東京市

制作環境:Photoshop CS2、Windows 7

○Braceletinはbracelet(ブレスレット)とtin(錫)からなる造語で錫製のブレスレットを意味します。タコ(多幸)や亀(長寿)をかたどったその板は錫の特性をいかし手首などに合わせ曲げることができます。さりげなくおめでたい気持を錫という素材を用いて、やさしく身につけられたらいいと思います。

利用イメージ
 

 
   No.04 「Cafe Cup」  
   
Photo
 
   
奈須田友也/福岡県直方市

制作環境:Rhinoceros、KeyShot、Photoshop、Windows 7

○ポーションタイプのコーヒーフレッシュやシロップがそのまま大きくなったようなカフェカップです。ふたは引っくり返すとコースターとしても使用できます。コースターにはスプーンを置くための小さなくぼみが設けてあります。また、角砂糖やザラメ、コーヒーフレッシュなどを入れる保存容器としてもふさわしく、カフェで過ごすひと時の新たなアイコンとなる佇まいを目指しました。

ミルクや砂糖入れとして
展開図
 

 
   No.05 「Cinderella Ring Holder」  
   
Photo
 
   
奈須田友也/福岡県直方市

制作環境:Rhinoceros、KeyShot、Photoshop、Windows 7

○多くの女性にとって憧れの対象である、シンデレラのガラスの靴をモチーフにしたリングホルダーです。円錐のスタンドに指輪を乗せ、ガラスの靴のヒールで上からふたをする構成になっており、ただ指輪を置く機能性ではなく、大切な指輪を飾るに相応しい情緒的な質を追求しました。

図面
カラーバリエーション
 

 
   No.06 「ichirin」  
   
Photo
 
   
奈須田友也/福岡県直方市

素材:錫、真鍮、シリコンゴム

制作環境:Rhinoceros、KeyShot、Photoshop、Windows 7

○日本酒の一升瓶や四合瓶に合う、一輪の花のようなボトルキャップ。多くのボトルキャップはワインボトルのために、ワインボトルに合うデザインが施されています。そんなボトルキャップの中で、一つくらい日本酒ボトルのためにデザインされているモノがあってもよいのでは、と考えました。

図面、利用イメージ
 

 
   No.07 「ライトホルダー 瞬き」  
   
Photo
 
   
松尾寿子/福岡県八女市

制作環境:磁器の土をろくろや手で成形後、釉薬をかけずに電気窯で焼成しました。

○いつも私たちの生活にはあかりの存在があります。あかりは日常に、安心と幸せをもたらしてくれます。そんなあかりを使って、ただ部屋を明るくするだけの照明器具ではなく、家に帰るのが楽しくなるようなものを作りたい。そして、安全性、機能性、デザイン性を兼ね備えた、まだ誰も作ったことのないものを作りたい。そんな想いで「ライトホルダー瞬き」を作りました。光源は長寿命・省エネのLED電球を使用しています。

利用イメージ
 

 
   No.08 「Boshi cup&saucer」  
   
Photo
 
   
辻本真理子/長崎県長崎市

制作環境:SketchUup、SU Podium、Photoshop、Mac

○食器を使用する時だけでなく、食器棚に飾る時や乾かす時に魅力的な食器ができないかと制作しました。ソーサーの「ハマ」を帽子のリボンと見立て、裏返したソーサーの「みこみ」に裏返したカップをはめ込むというシンプルな造りによって帽子のように飾ることができます。また、カラフルな色合いや形状、帽子のスタイルにあった質感・素材・模様にすることで、様々な表情を持った帽子のカップ&ソーサーができます。
 

 
   No.09 「SPONGE SOFA」  
   
Photo
 
   
辻本真理子/長崎県長崎市

制作環境:SketchUup、SU Podium、Photoshop、Mac

○スポンジを使用した後の置き場所に困っていたため、水切りも兼ねた飾れるシンプルな台ができないかと制作しました。編み目状の金属製フレームに、マットに見立てたスポンジを置くことによって、ミニチュアのソファーのようにスポンジを飾ることができます。また、スポンジ自体をフレームに合わせて、ソファーマットに似た仕上げにすることで、スポンジが一体化した本物のソファーのように魅力的に変化します。

 
   No.10 「pour-power」  
   
Photo
 
   
辻本真理子/長崎県長崎市

制作環境:SketchUup、SU Podium、Photoshop、Mac

○小さい子供や手に障害のある方等にとって、飲み物をコップに注ぐための、安定して「持ち上げて傾ける」という動作は、大変難しい行為です。そのため、少量の力で安定して注げる冷水筒を考えました。瓶の上部を押すことで、フレームが中心となって瓶を傾けることができます。冷蔵庫のポケットに入るサイズのため、そのまま冷やすことができ、瓶を持ち上げるだけで簡単に取り外して洗うことができます。

 
   No.11 「BENDING CHAIR」  
   
Photo
 
   
赤藤晃大/大阪府大阪市

制作環境:Rhinoceros 4.0、Photoshop

○座席がしなり、身体が沈んでいく感覚を味わったことはあるだろうか。この椅子は人が座った時に木がしなり、座り心地を実現している。



 
   No.12 「FOLD」  
   
Photo
 
   
赤藤晃大/大阪府大阪市

制作環境:Rhinoceros 4.0、Photoshop

○しっかり畳んでタンスの中に収納したはずのお気に入りの洋服が、取り出すとしわくちゃになっていた。FOLDはそんな悩みを解決するための収納型ハンガーです。洗濯した後ハンガーにかけ乾いたらそのまま型に沿って畳み、あとはタンスに収納するだけ。畳むことも楽ちんになり、タンスの中から型崩れした洋服が出てくることもなくなります。アイロンをあてる箇所を減らすことでこれまで以上にお洒落を楽しむことができます。
 

 
   No.13 「scoop」  
   
Photo
 
   
赤藤晃大/大阪府大阪市

制作環境:Rhinoceros 4.0、Photoshop

○細かく刻まれた食べ物を1つ残らず食べることはなかなか困難です。市販の皿ではいくらスプーンやフォークですくう努力をしても皿の中を具材が滑りまわり結局皿からこぼれ落ちてしまいます。scoopは皿の一部が湾曲しています。その湾曲を利用することで、具材が自然とスプーンやフォークの中に転がり込んでいきます。

 

 
   No.14 「Cup Cup Cake」  
   
Photo
 
   
増井 紬/群馬県前橋市

素材:磁器に着色
制作環境:Illustrator

○カップケーキ型の蓋付きマグカップ。取っ手部分はフォーク型になっています。可愛いがいっぱい詰まった女の子のためのマグカップです。お部屋のインテリアとしても活躍してくれます。


 
 
   No.15 「SAKASARA」  
   
Photo
 
   
黄 慶浩/京都府京都市

素材:磁器
制作環境:Rhinoceros4.0、KeyShot 3.0、Illustrator CS6、Photoshop CS6、Windows 8

○メタボリックシンドロームやダイエットなどを理由にカロリーを抑えた食事を意識する人は多い。そんな健康志向の 現代にぴったりな、ヘルシーに食事のできるSAKASARAを考えました。「余分な汁を落とす皿」として手軽にカロリーを抑え、さらに逆さまにすることで「スープを飲む用の皿」に機能を変えます。2つの機能を併せ持つSAKASARAは、欲張りな現代人にぴったりな「一つで二度”おいしい”」お皿となっています。

利用イメージ
 

 
   No.16 「kurumu」  
   
Photo
 
   
溝渕功一郎/京都市左京区

素材:ガラス
制作環境:Rhinoceros 4.0、3ds Max Design、Photoshop、Illustrator、Windows 8

○ガラスで出来た、観葉植物用の植木鉢です。中の植物を優しくくるめる形、コウノトリが運んでくる赤ちゃんを包む布をイメージしました。結び目のデザインが持ち手になることで片手で簡単に運べます。
 

 
   No.17 「美味しいの味方」  
   
Photo
 
   
江川 樹/大阪府吹田市

素材:セラミック
制作環境:Rhinoceros、Illustrator、Photoshop、Windows

○食事中も現代人の片手と目線は、知らず知らずのうちにスマートフォンやテレビに奪われています。そこで、あるべき食事の姿を取り戻すためのご飯茶碗の提案です。高台を取り去りゆらゆら揺れるご飯茶碗は、自然と注目して手に持ちたくなります。さらに、赤い丸に親指をあてると美しくお茶碗を持つことができます。ご飯を目で味わい、持った手に温かさ感じることができるこのご飯茶碗は、日々の「美味しい」の味方です。

利用イメージ
 

 
   No.18 「コーヒー缶型刃折器」  
   
Photo
 
   
畑 了斗/大阪府堺市

制作環境:Rhinoceros

○安全刃折器に着眼し、デザインしました。働く社会人をビックリさせてやろう…てことで、缶コーヒーでカッターを折っちゃいます。
 

 
   No.19 「hand in hand」  
   
Photo
 
   
武輪紀織/大阪府阪南市

○手にすることで手をつなぐ食器。使っているとぬくもりを感じることができます。1人で使っていても大人数で使っても、手から手へ思いが伝わります。

 
   No.20 「Lightlet」  
   
Photo
 
   
日高真希/大阪府大阪市

制作環境:Rhinoceros 4.0、Windows 8

○夜中、暗い廊下を歩くときには足元の光が安心感を与えてくれます。その安心感を生み出す光の役割を日常で使うコンセントの中に埋め込みました。元々のコンセントの数を減らさず、雰囲気も壊さずに光を放つ、そんなコンセントを提案します。
 

 
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