┏…・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・…┓ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥       pdwebメールマガジン第30号・・・2012/9/28       編集制作:pdweb.jp編集部 http://pdweb.jp ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ┗…・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・…┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ● pdwebメールマガジン第30号 目次 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ●連載コラム:西山浩平の空想デザイン 第16回:ペット・プロジェクト ●リレーコラム:若手デザイナーの眼差し 第6回:83Deisgn ●2013年、春! 「デザイナーズFILE 2013」刊行のお知らせ ●pdwebデザインコンペ2012のご案内 ●編集後記 ////////////////////////////////////////////////////////////////////// ●連載コラム:西山浩平の空想デザイン 第16回:ペット・プロジェクト ○独身の美しい若い活動家 シャーメインと初めて会ったのは、数年前にハーバード大学のケネディースク ールにて社会人向けプログラムを受講していたときだった。10数年にわたって ロンドンで国際人権擁護団体の運営に携わってきた彼女は、その世界ではよく 知られた存在と別のイギリス出身の友人から聞かされた。世界中のいたるとこ ろで人権侵害を受ける個人を救いたいという想いが募って、20代のときに国際 人権擁護団体を立ち上げたという。まだ独身の美しい若い活動家だった。 軍事政権が独裁的な政治を行っている海外諸国では、言動や思想などさまざま 理由により拷問をうけたりや軟禁を余儀なくされる市民は少なくない。少しで も状況を改善するために、外交ルートを通じての抗議や、国際的なメディアに 掲載して国際世論を形成することが彼女たちの仕事だと教えてくれた。また、 最近でこそ実態が明らかにされてきたが、若い女性を故郷から遠く離れたとこ ろに誘拐して、半ば奴隷のように売春を強要するヒューマントラフィッキング の実態を調査して、捜査のきっかけを作ったりしていた。 シャーメインが説明してくれる仕事の内容は、日本に住んでいると小説にしか 登場しないようなものばかりだ。そういった社会の暗部の実態調査を通じて広 報していくことで、自らの力では自由になれない人たちの解放を手助けしてい る。いくら聞いてもいったい活動家という職業についている彼女が普段どのよ うなことをしているのか想像がつかなかった。なんとなくジャーナリストと政 治家の中間に位置する仕事なのだろうからいろんな人と知り合いになることが 大事なのだろうとはイメージできた。しかし最後まで彼女の口から発音される 拷問や軟禁という言葉が与えるイメージといかにもお嬢様然とした彼女のいで たちは、上手に一致させることはできなかった。 彼女が活動している世界は、僕が住んでいるデザインとビジネスの世界からは あまりにも遠く離れた世界だった。 ○M先生の個人レッスン 大学時代、僕はほとんど大学に通わなかった。正確に言うと美術部の部室に住 んでいたので、大学の構内にはずっといた。しかし授業にはまったく出ていな かった。特に教養課程の2年間は、コロンビアから来日したばかりで、大学の 授業の日本語についていけていなかった。いうならば、落ちこぼれていた。6 月から遅れて入学したので友達もおらず、ずっと一人ぼっちだった。彫刻家の 夢を捨て切れなかった当時は、大学にきても美術部の部室でトルソーを作って いた。夏以外はいつもはおっていた黒いレインコートは、乾いて白くなった粘 土の粉で腰から下が薄いグレーになっていた。そしていつの頃からか面倒を見 る羽目になった黒猫のヤコブと一緒に寝起きをする日々を送っていた。 キャンバスではすれ違うのに、一度も授業に出てこない僕を心配して、海外か ら来ていた何人かのスペイン語の先生たちは、近くの喫茶店に連れ出してくれ て、コーヒーをご馳走してくれた。そのなかの1人にM先生はいた。海外から赴 任する第2外国語を担当するのは、20代後半から30代前半の若い先生たちだっ た。M先生は当時50代後半だっただろうか。他の先生より、一回り年配のM先生 の存在は異色だった。チリのピノチェト政権時代に、やはり大学教授だった旦 那さまを同僚に密告され、秘密警察に連れ去られた後、ずっとお一人で過ごさ れていた。 チリでは1974年より、16年間大学は軍人の統制下に置かれた。「独裁者」と呼 ばれたピノチェト大統領の政権下では、多くの左派系の人々が誘拐され行方不 明となった。M先生の旦那様はそのうちの1人だった。死者・行方不明者は合計 で3,196人ともされている。また、誘拐・投獄に伴う拷問も広く行われたとさ れ、人権侵害を受けた人々は10万人ともいわれる。政治的、経済的な理由での 亡命者は当時のチリ総人口の約10%の100万人に達し、1989年に大学に入学し た僕は、日本でM先生と出会うことになる。 M先生は、チリから遠く離れた日本という違う世界にいることではじめて安心 して、いろいろな話ができる様でもあった。違う世界にいることが。安心を与 えることにつながることもあるのだと知ったときは、少し新鮮だった。日本に 帰ってきて、自分の居場所がないと感じていたからだ。常に違う世界にいるこ とが苦痛でしかなかった僕には、M先生の、異邦の地にいることが、安堵をも たらすという考え方が驚きでもあった。そして、それを彼女が幸せに思ってい るということを知るのは、小さな喜びでもあった。彼女は母国にいないことに よって、自由を得ていた。 南米に住んでいた僕は、明らかに存在するけれど見えない権力、腐敗した警察 や軍部の存在と隣りあわせだったので、毎日の幸せがある日突然、何かのきっ かけで暗転する可能性があるということを、頭のどこかで知っていた。だから、 M先生のご家族が経験した悲劇は、それなりのリアルな恐怖として感じること ができたし、決して人ごとではなかった。なぜならコロンビアに住んでいた頃、 妹と母親におきた誘拐未遂事件は、父親を含め家族全員が思い知らされた現実 だからだ。そしてそのときの記憶は今でも忘れがたいものとして脳裏に残って いる。 M先生は、その後2度と会うことがなかった旦那さまの話を、「日本でなければ 口にできないのよ」とコーヒーを飲む間、聞かせてくれた。いかに発言の自由 がある日本で勉強できていることが、ありがたいことか。いかに卒業後自由に 仕事を選べるということが、憧れに翼を与えるということにつながるか。そう いった話は、日本の僕らの生活が地球上の別のところでは当たり前のものでな いということを思い出させてくれた。 「やりたいことができるうちにやっておくことが大事なのよ」というメッセー ジは彼女の口をついて出ると痛烈なインパクトを持って心に直に伝わってきた。 決してM先生から授業に出ろとなどは、言われた記憶はない。とはいえ今振り 返れば、個人レッスンを受けていたようなものだ。 空想を現実に向けて活動を開始できるのは、実はすべての人に与えられた権利 ではない。その人にたまたま自由が与えられていて初めてできることなのだ。 その人に能力があるかどうかは、その次のことだ。僕らはその与えられている チャンスを、あまりにも軽々しく捨ててしまいがちだ。 ○自由を失った人権保護活動家 久しぶりにシャーメインと再会したのは北京だった。中国ではインターネット 上で検閲が行われていて、facebookもTwitterもなかなかつながらない。VPNの 回線を使って、ネットにつなげてようやく日本と同様のコミュニケーションが 図れる。ここでは拷問にあった活動家たちのうわさもまことしやかに語られる。 そんな中で、たまたま出席していた国際会議で僕らは久しぶりに出会った。会 期中に欧米のメディア企業によって催されたディナーの席でたまたま席が隣同 士になった僕らは、2人で話し込むことに決め込んだ。初めて知り合った数年 前はお互い独身だったので、結婚相手のこと、家族のこと、この数年で起こっ た変化についてお互い報告するだけで、十分話ははずんだ。シャーメインの向 こう隣に座った人には悪かったけれど、久しぶりの再会だったのだ、許しても らうしかない。 僕がロンドンのゴシップのサークルにも属していていないだろうということも 心理的にプラスに働いたのかもしれない。口にしたワインの助けもあって、彼 女は心に抱えている悩みをとつとつと口にし始めた。20年近く人権擁護の活動 を続けてきたシャーメインは、40歳も過ぎ、家族も持ったために、昔のように リスクの伴う危険なことができなくなってきていた。自分にも守るものが増え、 もう一歩踏み込みたくても踏み出せないため、自分でももどかしくなってきて いる感じが伝わってきた。そろそろ後継者を探して、組織の継承を始めようと しているということだった。しかし、後継者が決まって引き継ぎが決まるまで は、数年はかかる。彼女の悩みはすでに今すぐに始めたいことがあるのに、そ れが今やっていることとあまり関連性がないので、そのことは公にできないで いるようだった。その不自由さが、彼女を苦しめていた。あまりにも人権擁護 の世界で人々を自由にすることにやりがいを見出すというブランドポジション を確立してしまったため、彼女自身は自分の自由を失っているように見えた。 もっとも言論が自由な英国で、人々に自由を与えるはずのシャーメインが不自 由を訴え、現在の枠組みの虜になっているのは、あまりにも皮肉なことである。 やりたいことはないの? と聞くと、やりたいことはいくつかある、という。 しかし人権問題を扱う活動家としてあまりにも著名になってしまった今、次に 取り組みたいというプロジェクトが、世界の喫緊の課題とは関係のない自分の 家族のための小さな夢の実現だというストーリーはなかなか自分からは切り出 せなさそうだった。なので、今の仕事を一度さっぱりやめて、けじめをつけて、 時間をあけて空白期間を作らないとなかなかはじめることもできないのよ、と いう話になってしまっていた。 そのとき、僕はM先生との会話を思い出していた。「やりたいことができるう ちにやっておくのが、大切なのよ」と言っていた彼女の言葉は、20年のときを 超えて頭のなかで再現されていた。「今、はじめないと、いつまでもはじめら れない。明日は何が起こるかわからない。今、はじめるのよ」。 ○ペット・プロジェクト:仕事未満、趣味以上 しばらく黙って、冷たくなったコーヒーが入ったカップをもてあそんで話を聞 いていた。話がと切れたときに、「独裁政治の犠牲者を救うことはできないけ れど、その不自由さなら、僕でもなんとかできるかもしれないよ」と話を振っ てみた。 シャーメインは顔を下に向けたまま、視線だけをこちらに向けた。少し関心を 持ったようだった。「いつか実現してみたいアイデアが生まれたら、ペット・ プロジェクトと名づけてかわいがるようにして育てるんだ」と伝えた。ネーミ ングが面白かったのか、今度は顔をこちらに向けて「それなあに?」と聞き返 してきた。「プロジェクトっていうと、仕事に聞こえるでしょ? だけどペッ ト・プロジェクトって言うと、みんな、仕事未満、趣味以上の活動として勝手 に解釈してくれる。一種の方便だけど、便利なんだよね」と答えたら、今度は 身を乗り出して身体をこちらに向けてきた。 関心が高まったのは分かったけれど、先が長かったので、気にせずコーヒーカ ップをもてあそびながら、話を続けることにした。「まず、気になっているけ れども忙しくて実行に移せないでいるアイデアを、共有したい友人だけに限定 してSNSに掲載してみるんだ。相手は数人でいい」シャーメインはそれだけだ と、最初はメモをつけるのとどう違うのかが分からないといった具合で腑に落 ちていなかった。明らかに落胆している。僕が空想生活というサイトを運用し ていて、空想を人と共有することで、商品化を図ってきたと話したら、少しは 信頼してもらえたようであった。そして、気を取り直して具体的にどのように 進めたらいいのかと聞いてきた。 「アイデアは自分だけで抱えているとそのうち、かごに入った鳥のように自由 を与えないとかわいそうになってくる。そしていずれストレスの原因になる。 だから、知人と共有して少しでも自由を与えたほうが気持ちも軽くなるし、ア イデアも現実味を帯びてくる」。「会話よりもメール。テキストよりもイラス ト。2次元よりも、ネットコミュニティといったように、少しでもカタチにで きたほうが、ストレスは少なくなる」。少しずつ知人とやり取りを進めていく と、前進している様子が確認できるので心理的プレッシャーは減る。「万が一 プロジェクトは、大きく育ってきたら、そのときは正式なプロジェクトとして 事業として取り組めばいい」。 一通り、説明を終えると、彼女は大きく息を吸い込んで、吐き出すと、「分か ったわ。すぐ始める」といって満足げな顔をした。そして、「私のペット・プ ロジェクトを聞いてくれる?」聞いてきた。無論、答えはイエスだ。 ○やりたいことができる特区を作る 母国のイギリスから離れた中国で、しかもデザインというまったく関係のない 世界の人間を前にしたことが、話がしやすかったのかもしれない。自分自身の 成功によって、次にやりたいことがカチカチに固められて自由に踏み出せなか った彼女は、独裁政治でも、軍事政権でもなく過去の名声のとりこになってい たのだと思う。 人権擁護の世界でもネットメディアの力は無視できなくなってきている。昨今 の中東など革命を見ると、インターネットは情報を発信したくても発信できな い人にとって救いの手を差し延べている。しかしその効用は決して侵害を受け ている人だけの福音ではない、私たち自身が自分自身で閉じ込めてしまってい る可能性や夢に対しても開放の助けとなるのではないかと楽観的に考えている。 M先生の教えは「できるうちにやる」ということだった。僕は最近、「できる ようになったらやる」ということでもあると解釈している。 今頃、シャーメインはロンドンに戻って、世界中の人権を侵害されている個人 を擁護しながら、同時に自分自身の夢にも自由を与えて、次のステップを踏み 出していることだろう。 西山 浩平 Linkedin : Kohei Nishiyama Twitter : Kohei Nishiyama ////////////////////////////////////////////////////////////////////// ●リレーコラム:若手デザイナーの眼差し 第6回:83Deisgn みなさまこんにちは、はじめまして。83Deisgn(ハチサンデザイン)の矢野と申 します。 はじめに、自己紹介をさせていただきます。83Designの名前の由来は、私自身 が1983年生まれだからです。デザインとは、今まで見てきたこと、感じてきた ことを基に生み出していく仕事と考え、自分の生まれた年号を大切にし、 83Designと命名しました。スタートしたのは6年前。独立してからは1年です。 当初は、平日の朝から夜はインハウスデザイナーで経験を積みながら、平日の 仕事が終わってからと週末を83Designの活動の時間にあてていました。いま現 在は、いろいろなメーカーさんと一緒にモノ作りを行うことが多くを占めてい ます。 ○大切にしていること。 83Designは、人やモノとの出会いを大切に、その瞬間に生まれる機微、心の動 きを大切にデザインを行います。そして、少し過激な言い方かもしれませんが、 モノのためにデザインをします。それが、ひいては人のためにもなると思うか らです。デザインする際に、モノを人に見立てて、そのモノになった場合をイ メージし、自分だったらどうなりたいかな…と考えます。モノは何かを伝えた がっているはずです。それは、「美しさ」や「儚さ」かもしれませんし「使い やすさ」かもしれません。 人は言葉以上に身振り手振りや姿勢、顔の表情、声のトーンやリズムから相手 の気持ちを感じ取るので、モノが本来持っている個性、伝えたいことが活きる 表情を模索します。そうしていると、命が吹き込まれ、生き生きとしてまるで 話しかけてくるような気さえしてくることがあります(もちろん、中にはアピ ールが控えめなくらいがちょどよいモノもあるので、表情の強さの度合いはそ の都度バランスをとっていきます)。 83Designを始めた頃はこの考えを伝えることを目的にしていたのもあったので、 しっかりとアピールをする表情のデザインをしていましたが、最近のメーカー さんとの仕事では、控えめで新鮮な表情を持つデザインを意識することが多い ように感じています。使いやすさはもちろん大切ですが、同じくらいモノの表 情を大切にすることは、永く使ってもらうこと、記憶に残るということの大き な手助けになると思っています。 そして、もう1つ大切にしたいことがあります。短いですがこれは自分への戒 めでもあります。プロダクトデザイナーには(自分を含め)、その中でしか通 用しない独特の美意識があるような気がします。さらに、業界によっても少し づつ違うように感じます。その独特の美意識は実生活とは少し離れているよう に思います。多様性といえばそうですが、私はもう少し広い範囲の美意識で、 無理に足跡を残そうとしない普段通りの美意識でデザインをしていきたいと思 っています。 83Design 矢野 宏治 http://www.83design.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■○■pdwebメールマガジンでは広告のご利用をお待ちしています。■○■ イベント/セミナーの告知や集客、新製品のご案内に。臨時増刊もあります。 ■○■お問い合わせはinfo@pdweb.jpまで。料金:1行6,000円〜。 ■○■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ////////////////////////////////////////////////////////////////////// ●2013年、春! 「デザイナーズFILE 2013」刊行のお知らせ 省略しました。 ////////////////////////////////////////////////////////////////////// ●pdwebデザインコンペ2012のご案内 省略しました。 ////////////////////////////////////////////////////////////////////// ●編集後記 もう10月ですね。巷ではiPhone5で盛り上がっていますが、先日私はガラケー を水没させてしまいました。水没直後は、電源は入るもののキー操作を受け付 けなくなって、使用不能に。慌ててショップに行き電話帳だけサルベージしま した。ところが2日ほど干しておいてから、電源を入れ直すと、キー操作を受 け付け、完全に復活しました。残念ながら、またスマホにする機会を逸してし まったようです。(M) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■取材・執筆・DTPデザイン・印刷物納品を行います! カラーズ(有) ■企業のユーザー事例、パンフレット、Webコンテンツなどの制作を行います。 ■お問い合わせはinfo@pdweb.jpまで。お待ちしています。■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ pdwebメールマガジンNo.30 2012年9月28日発行 2,400部配信 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓   pdwebメールマガジン登録変更および解除のご案内 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※このメールに返信はできません。配信アドレスの変更や停止を希望される 方は、pdweb.jpのトップページ右側の登録フォームにて操作をお願いいたし ます。 http://pdweb.jp ┏…・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・…┓ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥   編集・制作:pdweb.jp編集部   〒151-0071 東京都渋谷区本町1-20-2-909 カラーズ有限会社   お問合せ先 info@pdweb.jp   Copyright(C) Colors.,LTD. 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