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コラム

坂井直樹のデザイン色眼鏡

第46回(最終回):軽トラックの意外な利用法
日本の軽トラ・ガーデンコンテストは造園のまったく新しいジャンル


坂井直樹さんのコラム「デザイン色眼鏡」では、コンセプター坂井直樹さんに、モノをメインにデザインを取り巻く状況を語っていただきます。
本コラムは今回で最終回となります。長い間ご愛読ありがとうございました。

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[プロフィール]
坂井直樹:コンセプター。株式会社ウォーターデザイン代表取締役。1947年京都生まれ。19歳で渡米し、サンフランシスコで「Tatoo T-shirts」が大ヒット。帰国しテキスタイルデザイナーとして活躍した後、80年年代後半に「Be-1」(日産自動車)や「O-product」(オリンパス)のコンセプトを手掛け脚光を浴びる。その後もau design projectで数々の先進的な携帯電話のデザインをプロデュースするなど、コンセプトからデザインまで革新的なビジネスをクリエイティブしている。


●軽トラックに積んだ園芸

Kei Truck、つまり「Kei-Tora」は、日本発の小型で実用的な独特の車両だ。小さな路地を駆け抜けて簡単に駐車することができ、日本では建設や農業業界や小売りの焦点で使用されている。最近では、アジアや世界の他の地域でも広く使われている。

最近のイベントでは、「Kei-Tora」は園芸コンテストのキャンバスとしても使用されている。移動する坪庭と考えてもよいだろう。

「Kei Truck Garden Contest」は、日本造園協会主催の年次イベントだ。日本各地の多くの造園業者がミニトラックで現場に到着し、貨物ベッドを庭に変えるのに数時間を費やして参加している。審査員は、計画、表現、設計、実行、環境に基づいてエントリをランク付けする。


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軽トラック上で庭作り。(クリックで拡大)

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作品例。(クリックで拡大)

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作品例。(クリックで拡大)











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