モバイルデザイン考 第81回
コンパクトデジカメの新機軸
カシオ「エクシリムEX-FR10」
アクションカムとよりセルフィー(自撮り写真)機能を重視した1,400万画素のカメラ。そしてタッチセンサー式の2インチ液晶画面を持つコントローラー部を分離し、ワイヤレスでつないだカシオの新コンセプトデジカメを紹介する。
[プロフィール]
大谷和利
テクノロジーライター、原宿AssistOn(www.assiston.co.jp)アドバイザー、自称路上写真家。Macintosh専門誌、Photographica、AXIS、自転車生活などの誌上でコンピュータ、カメラ、写真、デザイン、自転車分野の文筆活動を行うかたわら、製品開発のコンサルティングも手がける。主な訳書に「Apple Design日本語版」(AXIS刊)、「スティーブ・ジョブズの再臨」(毎日コミュニケーションズ刊)など。アスキー新書より「iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス」、「iPhoneをつくった会社 ケータイ業界を揺るがすアップル社の企業文化」、エイ出版より「Macintosh名機図鑑」が好評発売中 |
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▲3つのカラーバリエーションを持つカシオの「EX-FR10」。(クリックで拡大)
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